政治そのほか速
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天理は28日、健大高崎(群馬)との2回戦に敗れ、ベスト8進出を果たせなかった。先制されるも七回に追いつき、振り出しに戻したが、終盤に勝ち越し点を奪われた。互いに無失策の引き締まった試合に約4万人の観客が拍手を送った。
昨秋の近畿大会を制した強打が沈黙した。健大高崎のエース川井智也投手に4安打に抑え込まれ、初戦で本塁打を放った4番坂口漠弥選手も無安打だった。
1点を追う七回、先頭打者の3番貞光広登主将が左翼線への三塁打で出塁し、5番冨木崚雅選手の左前適時打で同点に。しかし、直後の七回一死二、三塁から一塁ゴロの間に三塁走者の好走塁で本塁を陥れられ、そのまま追いつけなかった。
つなぐことを意識したという貞光主将は「打った瞬間の感覚は良かった。ただ、七回にもう1点とるべきだった」と悔やんだ。
堤田礼雄捕手は序盤と中盤に暴投や捕逸が重なった理由を、「相手の機動力を注意しすぎ、焦ってミスにつながった」と唇をかんだ。