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かつて俳優の石田純一は「不倫は文化」と言いました。いつの時代も男性の浮気は女性を悩ませるものです。
一般的に女性は恋人とうまくいってないときに寂しくて浮気してしまいます。対して、男性は“据え膳食わぬは男の恥”という言葉もあるように、恋人との関係に何ら問題がなくても浮気をしてしまう傾向があります。
例えば、恋人がいても性風俗に行ってしまう男性は大勢いることでしょう。なぜ男性は平気で浮気をしてしまうのでしょうか?
その原因を、黒川伊保子さんの著書『恋愛脳』から読み解いてみます。
■女性はたくさんのことを同時にできる
男女の脳には大きな差があります。女性は仕事をしながらでも、雨が降ってきたら家に干した洗濯物が濡れないかなどの心配を、仕事の手を止めることなく行えます。
女性は何かひとつのことに集中していても、同時に別のことへも意識を向けることができるのです。だから、子どもの面倒を見ながら夕食を用意したりと、家事に強いのです。
■男性はひとつのことにしか集中できない
対して、男性はそんな細かい芸当はできません。何かひとつのことにしか集中できず、その間はほかのことを考えられません。
例えば、女性が男性に「私と仕事、どっちが大事なの?」と聞き、男性が答えに困ってしまうという話をよく聞きます。男性は仕事しているときは“仕事モード”、恋人と一緒にいるときは“恋人モード”に切り替えて生活しているので、どちらが大事かと比べることはできないのです。
■だから、恋人がいても浮気してしまう
浮気においても、この“モードの切替”が行われています。恋人を愛していても、魅力的な女性が現れたらモードが切り替わり、恋人のことを忘れてしまいます。
女性といい感じの関係になれたら“女の子と遊ぶモード”になって、恋人のことを考えずに浮かれてしまうのです。
いかがでしたか? 男性が浮気してしまうのは、実は脳の特性によるものだったのですね。「じゃあどうすれば浮気を防げるの?」と疑問の方は『なんと「夫婦でお酒を飲む」は浮気防止になることが判明』や『米研究で浮気防止は「祈りが有効」であることが明らかに』という記事を参考にしてみてください!
【参考】
※ 黒川伊保子(2006)『恋愛脳』 新潮社