政治そのほか速
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「ドキドキしました!」異性と自然に出会える婚活パーティー。春は出会いの季節ということで、参加経験ある理系男子に取材を敢行。服装のNGを全てやめ、再びパーティーに参加した結果、そこには劇的な結末が……。
ご存知ですか? イベント・パーティー会社主催の婚活パーティーを! およそ20対20の男女が、自己紹介&フリータイムを通じて、カップル成立を目指すイベントです。今回は、理系男子が陥りがちな婚活パーティーの服装NGを、スタイリスト森井が一刀両断。
■NG1.土日のスーツスタイル!
ビックリされるかもしれません。イベント・パーティー会社の告知文には、スーツもしくはジャケット着用が好ましいとあります。確かに、平日のスーツスタイルは、婚活パーティーで有効です。しかし、土日開催のパーティーでは状況は一変! スーツスタイルだからと言って、うまくいくわけではありません。
スーツ着用にて、土日パーティーに参加された35歳、田中さん(仮名)。「今日はお仕事だったんですか?」と、半分以上の女性に聞かれ困ったそうです。たった1分間しかない自己紹介タイムを、この話題で過ごし、女性と親睦を深められず無念な結果に……。
■NG2.普通のカジュアル服で参加!
普通のカジュアル……無難な色は、ライバル男性たちに埋もれてしまう
エレガントカジュアル……ジャケットを活かした上品カジュアル。白・赤など華やかさが営業マンの私服スタイルに見える
そもそも、雑談・会話力に苦手意識をお持ちの田中さん。第一印象でライバル男性に差をつけることを戦略とし、翌月、普通のカジュアル服で再び参加されたそうです。しかし、ここで予定外のハプニングが!
同世代のライバル男性8割が、カジュアル服だったので、その他大勢に埋もれてしまいました。スーツスタイル・普通のカジュアル服でも婚活パーティーでは、うまくいかない……。
「一体、どんな服装でパーティーに参加すればよいのだろうか?」と、諦めかけたその時、偶然、私、スタイリスト森井を見つけ、問い合わせくださったとのことでした。
■NG3.テーマがない服装
まずは、ヒアリング。SEのお仕事をされていると聞いた私は、田中さんの第一印象にギャップを作りました。自己紹介で職業を答えたとき、「えっ! 見えない」と女性が思わず反応するような服装を提案したのです。
それが、エレガントカジュアル! 25歳以上の営業マン・会社経営者に多いカジュアルスタイル。実際、この服装を着て参加したとき、「それまでにはなかったパーソナルな質問が女性からバンバン飛んできた」というご報告を頂きました。技術系の仕事をしていると言っても、信じてもらえなかったそうです(笑)。
パーティーで必ず聞かれる職業! 実際のお仕事とギャップのある第一印象をつくることで、婚活パーティーはドキドキからワクワクの場に変わります。この春、婚活パーティー参加を検討されているあなたは、エレガントカジュアルに挑戦してください。
※イメージ画像は本文と関係ありません
<著者プロフィール>
森井良行
「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人カジュアルとして、エレガントカジュアル(エレカジ)を提唱。渋谷・有楽町etc.ショップをまわり、その人だけに似合う服をコーディネートする買い物同行サービスの実績は、のべ3,000人を超え、97%の独身顧客が「女性にほめられた」という。公式サイト「エレカジ」ではコーディネート事例や「モテるファッションアイテム」を日々紹介中。
→エレカジ(エレガントカジュアル)
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