政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本女性が重宝される地域で、異性とのコミュニケーションスキルを向上させる。
モテるためには、相手に心地よい環境を提供することが重要と言われています。 心地よい環境を作るには、自然体でいることが一番です。
ということで、自然体でいるための、武者修行に出てみませんか?「旅先でソフトモテ体験をしてモテ女になろう!」
「人生には3回モテ期が訪れる」なんて、よく言われますよね。そんな話を聞くたびに、あたしのモテ期、まだかよ!とつっこみたくなります。
そんな世間が言う、「モテ期3回説」に疑問を持った時は、そう、旅に出ましょう!
一番熱いエリアが、Hawaii、バンコク、フィリピン、トルコ、イタリア!日本にあるソフトなボーイズバーでもおっけい!
そうすると、いままで一度もモテた経験がなくても、ソフトなモテ状態を思う存分経験することができます。
それは、日本人女性がいい意味でも、わるい意味でも注目されているからです。
顔立ちとか、スタイルとか、外見的要素はほとんど関係ありません。わたし旅行客ですって、普通に振る舞っていれば、気持ちが悪いくらい、「かわいい!」「綺麗ね~」と現地の男性に話しかけられます。
ここで、このリップサービスのシャワーに、のるか、のらないかが、モテる女性か、モテない女性か、大きく分かれると言われています。
外国人怖い! お金目当て? 適当に無視しよう! と、せっかくの男性との接触を自ら閉じてしまっては、モテるチャンスを自ら潰してしまいます。
律儀に全員相手にするのではなく、「ありがとう」「嬉しいわ」って、素直に感じ、その上で普通に接することがポイント。
多くのモテる女性を観察していると、彼女たちには共通の性質があります。それは、異性の前でも自然体でいるという点です。相手が男だから、外国人だから、そんなの関係なく、いつも自然体でいる。
私もそうですが、モテた経験がないと、男性を前にすると変に相手を意識してしまい、不自然な対応になってしまうんですよね。こちらが無理しているから、当然、相手も居心地が悪い。それを感じて、さらに変なテンションになってしまって。。。
そこで、日本人女性が無条件でちやほやされる旅先で、うまく練習してみるのです。
旅先だと、2度と会わなくていいので、恥もへったくれもないのが、最高!練習相手は、向こうからやってきます。日本でも、海外でも、誉められたら、素直に喜ぶ。その感覚を持ち帰ることが、最高のお土産になると思います。
ローマの道は一日にしてならず。美しさもそうですが、モテるスキルにも、練習が必要。
コミュケーションスキルを習得することによって、モテへの道が開かれるのではないでしょうか。
どうしようもない恋愛話を聞いてしまったときは「くっ……また喪力を喰らってしまった……沈まれ私の生産可能性フロンティア……」といって片目をおおいながら壁にもたれかかることで、心を浄化しています。こんにちは。ぱぷりこです。
【もっとほかの写真をみる】
さて世の中には「一周回って処女膜もう一度装備したい」という願いが生まれる恋愛大好き女子、「一刻も早く処女を捨てたい」と焦る出会い枯渇系女子などいろいろなタイプがいて、それぞれクレイジーな恋愛ネタを持っていますが、対してクレイジーさがほとんどないのが「処女/セカンド処女だけど、あまり気にしてないし必要性を感じてない」というマイペースリア充女子。
彼女たちは自虐ネタとして「わたし非モテだからー」「喪女だからー」とよく口にしますが、自分の好きなもの・ことを自覚して日々を楽しんでいるため、友達として非常に付き合いやすく一緒にいて楽しいタイプ。ですが、そんな彼女たちがアラサーになって次々と、まさかの闇堕ち。最もメンヘラや闇堕ちから遠い人たちだと思っていただけに、これは衝撃でした。さて、今回はそんな「マイペース喪女の闇堕ち」案件を分析してみようと思います。
○てゆーか、男で埋める穴って、あるんですか?
ぶっちゃけあれだけ人生を楽しんでたら「喪女とか喪女じゃないとか関係ないよね、君たち? 」という疑問がありありですが、「貫通してなければ喪女ですし? 」とのことなのでそのままいきます。厳密には「喪女=交際経験がない人」ですが、アラサーともなると「ちょっと付き合ってみたけどすぐ別れた」という「二次喪女」がかなり増えるので、 ここでは「短期間に彼氏がいたが半年ほどで別れて以来、色恋がご無沙汰」という人も含みます。そんな「マイペース喪女」たちの特徴はこちらっ!
・独身
・喪女と自称
・彼氏は5年以上いない、あるいは年齢=恋人いない
・没頭できる趣味がある(オタク、腐女子などなど)
・特定ジャンルに詳しい(深く狭く、の志向性)
・仕事を頑張ってる(趣味のためにあくせく働ける)
・趣味友達がいる(連帯! )
・マイペース(他人や世間一般の恋愛話を聞いても焦らない。私は私! )
彼女たちの特徴は、「彼氏はいないけど日々の生活に満足している」ことです。彼女たちは、自分が情熱を注ぐ分野に対して自分の持てるリソース・エネルギーを躊躇なくぶち込み、その道を極めんとする求道者! 自分の信じた「神」のためにはどんな苦行も喜んで受ける。「なんのために生きてるの? 」と問えば0.1秒で「○○のため(自ジャンル・贔屓キャラ・アイドル・コレクションなど)」と返事がくるような強固な「軸」を持っています。「私、彼氏以外に趣味がないの……でも彼氏は私のことかまってくれないの……」という無趣味病み系女子よりずっと健康的な精神です。「私、これが、好きー! 」って言いきれるって素晴らしい。
言ってしまえば、自称非リアの超・リア充! 自分の趣味を軸にした確固たる「世界」と「人間関係」を形成できていて、さらにその趣味を支える手段である「仕事」も、自ジャンルを思う存分楽しむため、というモチベーションでうまく回せています。「仕事」「プライベート」「人間関係」、どれもそれなりに安定してうまく相互作用しているので、メンタルが落ちにくい。え、これ完璧な循環サークルじゃね?
○恋愛、そうだよね、おいしいよね。わかる。でもごはんじゃない。
彼女たちは20代前半のころは、「恋愛」という新しいリソースは「あってもなくてもいい」ものとして分類しています。「彼氏いたらいいなーでもいなくても別に平気だしー」という感じ。そもそも趣味への熱量が高すぎて、他に回すリソースなどありません。お金も時間も全部バミューダトライアングルに突入だよっ☆
彼女たちは「深く狭く」掘り下げる志向性を持ち、勤勉でストイック。ごりごり掘りすぎて温泉が吹き出ます。その温泉で自分の傷も癒やせます。それどんな自給自足? って感じですが、マルチタスクよりもシングルタスクが得意な人が多いため、めきめきと知識や技術をつけていきます。
そうすると、キラキラ女子をはじめとする「恋愛至上主義」の子たちに対して、「恋愛の話ばっかしてる子ってつまんない。他にやることないわけ? 趣味ないの? 」という一種のウエメセが入ったりも。「好きとか嫌いとか、付き合ったとか別れたとかバカみたい」なんてちょっと冷静に傍観してしまうこと、あるよね?
○自己・他己評価は「マイペース」、良くも悪くも「マイペース」
さて、そんな彼女たちは同世代女子と比べると、飢餓感も焦燥感も感じにくい。飢餓感がない原因はいくつかありますが、主な理由はこちら!
1.「マイペース」という自己・他己評価がある
2.情熱を注ぎ込める活動対象がある。そのためならたとえ火の中水の中
3.周りに「彼氏がいないけど人生を楽しんでいるオタク友達」が多い
4.彼氏の有無がクリティカルな問題にならず、別の話題で盛り上がるコミュニティがある
この中でも、やはり大きな要因になるのは3と4でしょう。自分の労働意欲や預金や情熱のすべてを注ぎ込める「対象」があり、それに対してのディープで熱い愛と知識を通い合わせることのできる「仲間」がいる。そんな楽しい環境が整っていたら、「あるといいな」くらいの彼氏の存在なんて無糖水ゼリーを食うようなもんです。なくても死なない。ならば食わなくてもいい。
つまり彼女たちを追い詰めたり、「やばい」と思わせたりするだけの内的要因と外的要因がないってことです。
○「普通はこうだよね」「普通じゃないのなんて知ってますが、それが何か? 」
内的要因とは、性格と性欲です。周りからの評価を気にする、「普通」への憧れと執着がある、平均点以上を常に目指すといった性格だったら「えっわたしの彼氏いない歴……長すぎ……? 」といってモテテクを駆使してでも彼氏を作ろうとするでしょうし、「性欲ウェーイ」な人種はソーラー性欲ドリブンでチョロQのごとく自走します。
外的要因は主には親からの圧力。「いつ孫の姿を見せてくれるのか」「あんたの年にはもうあんたを生んでたのよ」などという言論包囲作戦は、気にするまいと思ってても気にしてしまうもの。ですがマイペース喪女は「自分はマイノリティだ」という自覚があり、そんな自分を認めているので、こういう「普通はこうなのよ作戦」はあまり効果がありません。「だって私は違うから」「常識とか普通とか関係ない」となります。
他者と自分を比べずに、自分の信じる道を行く。「自分の軸」があることは素晴らしいですね。そう、それが本当にちゃんとした「自分の軸」なら。
○マイペース喪女の落とし穴、「自治区マインド」
ではなぜ、相対評価で自分と他者、自分と世間を比べないはずの彼女たちが闇堕ちするのでしょう。それは「自治区マインド」のせいです。つまりは「連帯感」。
実は彼女たちは他者と自分を比べるのをやめたのではなく、「マジョリティと自分は違う生き物だから関係ない」と、多くの人を「自分と比べる対象」から外しただけに過ぎません。「あの子に彼氏ができるのはオタクじゃないから」「女っぽい格好してるから」「モテテク使ってるから」「顔面偏差値が自分より高いから」「メジャーな趣味もカバーしてるから」と原因分析し、「でも自分は違うから、恋人ができなくてもしかたない」と自己肯定している状態、これがマイペースの正体です。
○自分と他人を比べてないつもりで、比べてる
でも、他人と自分を比べるのを本当にやめたわけではないので、自分と同じクラスタにいる仲間と自分は比べます。もちろん、同クラスタ内で結婚したり恋人ができたりする人はいます。でも、まだ人数がいるから「大丈夫」と思ってる。
こういうマイペース喪女が一気にぐらつく理由のトリガーは、年齢です。アラサー女性には子宮の叫びが聞こえる時期があります。なんだかもう無性に結婚したくなる一時期があるのです。そこで一部の人たちは婚活などをして、人によっては成功します。他の「マジョリティ」がいくら彼氏ができようが結婚しようが離婚しようが気にしていなかった彼女たちも、同じクラスタの変化には動揺します。
さらに、マイペース喪女たちは無自覚にけっこうスペックを見ています。まわりのマイペース喪女が一気に闇堕ちしたのは、「自分とまったく同スペック」もしくは「自分よりちょい下スペック」と見なしていた「超仲いい仲間」にラブラブ彼氏ができたとき。あれだけ頻繁に更新していたpixivと鍵付きTwitterが激減し、金土のレスが途絶え、会えば萌えカプの話のあいまにちょくちょく萌え彼の話をぶっこんでくる……そんな仲間に嫉妬し、「なんでこの子に彼氏ができて自分はうまくいかないのか」と悩みだします。
○「本当にマイペースなのか? 」を自問せよ
「仲間がいる」のは素晴らしいことですが、「仲間がいるからまだ自分は大丈夫」と安心するのは危険です。マイペースなようでいて、結局は周りを見ている。でも、その事実を認識していないと、「自分はマイペース」という自己認識が瓦解してアイデンティティが揺らぎ、「嫉妬している自分」という自分のダーク要素を見てしまい、思った以上のダメージを食らいます。
「自分は強い」「自分はマイペース」と自負している人こそ、アラサーあたりで盛大にこけることが多いように見えるので、お気をつけください。人は自分の短所から崩れるのではなく、長所だと思っているところから崩れるのです。ぱぷりこでした。
※画像は本文と関係ありません
ぱぷりこ
ブログ「妖怪男ウォッチ」の中の人。ラブ魔窟でエンカウントした妖怪男女と自意識の供養に全力を注いでいる。恋愛相談は最終的にすべて「うん、哲学しよ? 」に持っていく思考原理主義。女子会では、占い師呼ばわりされて終身恋愛顧問になるか、二度と呼ばれないかの二択。
はてなブログ「妖怪男ウォッチ」
Twitter:@papupapuriko
(ぱぷりこ)
バスタイムに、より美肌力を上げるためにおすすめなのが、入浴中のストレッチ。ですが、無理なストレッチをすると反対に疲れてしまったり、ケガをしてしまうことも。お風呂でストレッチを行うときは、「ぬるめのお湯で行う」「水分をたっぷり摂取」「イタ気持ち良い程度に抑える」ことが鉄則のようですよ。
■お風呂でストレッチをすれば血流も代謝もアップ!
入浴中にストレッチを行うと、血行が促進され、血流や代謝が良くなる上、ストレッチの効果も出やすくなります。湯船の中でストレッチやエクササイズを行うのは、綺麗な肌やボディラインを手にいれるには最高の環境なんです。また、ただ浸かっているだけよりも、手持ち無沙汰にならないから、すぐに出たくなってしまう人にもおすすめ。
■お風呂でストレッチを行うポイント3つ
(1)ぬるめのお湯で行おう
熱い湯温の中でストレッチを行うと、のぼせてしまったり、身体に負担がかかる恐れがあります。少しぬるめだと感じるくらいの湯温でじっくり行うのがベスト。
(2)入る前に、たっぷり水分を摂る
お風呂でストレッチをすると、普段以上にたくさん汗をかきます。ドロドロ血液になるのを防ぎ、脱水症状を起こさないためにも、コップ1杯の水分を摂ってからお風呂に入るようにしましょう。また、浴室内にもペットボトルを持ちこんでこまめに水分を摂るのも良いでしょう。
(3)息を止めず、イタ気持ちいいところでストップ
頑張りすぎて息を止めてしまうと、ストレッチの効果は半減。リラックスして自然な呼吸を意識しながら、痛気持ちいいところでストップするストレッチを心がけるのが、お風呂でのエクササイズを成功させるコツです。
正しいお風呂ストレッチのコツを頭に入れて、身体の疲れを癒しながら、エクササイズをしたいものですね。
(前田紀至子)
タレントのスザンヌさんが離婚を発表しましたね。わずか2年と3ヶ月の結婚生活に終止符…という知らせに、びっくりされた方も多いのでは?
スマホ離婚だけじゃない!独身者も注意!「スマホ破局」危険度チェック
日本で卒業シーズンといえば3月ですが、驚くことに、家族の卒業、つまり、離婚が1年でいちばん多いのも3月なんです。どうやら、子どもの新年度にあわせて心機一転と考える親心が影響しているようです。
さらに厚生労働省のデータを見ていくと、3月は結婚生活を始めるカップルも多く、11月に次いで2番目に婚姻件数が多い月でもあります。悲喜こもごもの時季ですが、3月は“スタート”を切る、変化の月と言えそうですね。
■「離婚しない結婚」をするためには
結婚後の生活を素晴らしいものにするのも、不快なものにするのも自分たち次第。どんなに愛していても一緒に暮らし始めれば、付き合っていたころには気づかなかったお互いの欠点が許せなくなったり、甘えが芽生え始めたりするものです。
今回は、夫婦共に満ち足りた結婚=「離婚に至らない結婚」とは何かを、ちょっと考えてみましょう。独身の方は将来の自分、既婚の方は現在の自分のこととしてイメージしてみてください。
■結婚前に準備しておきたい心構え
親元から羽ばたき、自由を謳歌し、自立を意識した「社会人」。そこからさらに、ひとりではなく、ふたりで新しい一歩を始めるのが「結婚」です。
育ってきた環境や学んできたことを活かして、新しい私に生まれ変わるチャンスと言えます。そう、結婚は、ゴールではなくスタートなのです。
ひとりではなしえない理想の人生を歩むためにも、パートナー選びは大事。生活をともに過ごすなかで、価値観がぶつかることもあるでしょう。そんなとき、お互いの気持ちを尊重し合える相手なら、大丈夫。他者への思いやりや優しい気持ちを育むことができ、成熟した大人へと成長できるはずですから。
ふたりで一緒にいることの楽しさ、子どもが生まれ育っていく喜びをかみしめ、ともに幸福に年を重ねるにはどうしたらよいか、じっくりと考えてみましょう。
■仲良しでいるには愚かなほうがいい?
不満やイライラが募れば、相手を受け入れる心の余裕がすり減り、理性もどこかへ吹っ飛んでしまいかねません。
そんなときは、
「二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい
立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい」
という言葉で始まる吉野弘さんの『祝婚歌』を口ずさんでみてはいかがでしょうか?
結婚の愚かさにばかり意識が向き、ふたりでいられることの幸せに気づくきっかけになるかもしれませんよ。
他人同士が一緒に生活するのだから、価値観や考え方が違うのは当たり前。多少の我慢は必要ですが、無理することはありません。あくまで自然に自分たちらしく、「愚かでいる」ぐらいがちょうどいいんです。
■結婚契約書を交わし、トラブル回避
いいときばかりではない結婚生活だからこそ、婚前に「結婚契約書」を交わしておくのもおすすめです。
欧米では5組に1組が交わしているとも言われる「結婚契約書」。愛し合っているから婚約したのに、契約書なんて、と思うかもしれませんが、結婚生活は現実でもあります。
どんな価値観をもって、どんな風に暮らしたいのか。2人でじっくり話し合い、お互いのことを知る、という意味では、絶好のチャンスと言えそうです。
ラブラブな時期にお互いを深く知ることで、無用なケンカや言い争いをする必要もなくなるかもしれません。
険悪な雰囲気になったときも、結婚契約書を見返すことで、冷静に対処できるかもしれませんよ。たかが紙切れ1枚ですが、あなたと彼の最初の共同作業として、心が通う愛の証に仕上げましょう。
■半年後の11月に向けて…
別れとともに、新しい出会いが増えてくるのが、春。フリーの人も心機一転、新しい出会いを求めて、いろんな場所に出かけてみましょう。
そして、婚姻件数がいちばん多い11月までには、まだ半年以上あります。暖かな気候に誘われるように、これから開催回数が増えるのが、ブライダルフェア。
大好きな彼がいるなら、彼に内緒でデートプランに組み込んで、さりげなく足を運んでみませんか。自然な流れでプロポーズするきっかけを彼に作ってあげれば、幸せな結婚がぐんと近づくかもしれませんよ。
(文=山本裕美)
女子は安心できる誠実な男性を望みます。年齢に応じてドキドキ感を優先してしまう時期もありますが、将来を考えた時ドキドキ感ではなく安心感、安定感を求めるようになります。
彼と分かり合えないのは当たり前!? 男女の恋愛スイッチの違いに注目
女性は愛されたい願望が強い生き物なので、自分ばかり愛していると感じると相手に不安や不満を抱き始めるのです。
では、男性はどうでしょうか? 男性も安心できる女性を望みますが、その反面いつまでも魅力的だというオプションも付けてきます。そして追いかけられるよりも追いかけたいと思うのも男性特有の恋愛観で、男の本能的な部分なのでしょう。
今回は愛するより愛されたい女性と、追いかけられるよりも追いかけたい男性、相思相愛になれるはずなのに恋愛はなぜ難しいのか? というお話をしたいと思います。
◇ 愛するより愛されたい女性の本当
恋愛に振り回される星の元に生まれたのか? と思うくらいライフスタイルに恋愛が組み込まれている世の中の女性たち。
恋愛が上手くいっている時は、愛し愛され幸せ! と思いますが、上手くいかなくなったとき、恋愛に振り回されてしまうのは女性が多いです。そして好きっていう気持ちがつらい……なんて思いが募れば募るほど、自分の事が好きといってくれる男性の方が私を大切にしてくれるのではないか、というふうに心は傾いていくのです。
ですがそうなるまでが一番大変で、男性が「面倒くせぇ~」と思ってしまうであろう「女子あるある」が炸裂するのです。愛されたいと願うのに不安を一方的に相手にぶつけてしまったり、小さな事が気になって仕方がなかったり、どんどん心が窮屈になっていってしまう。自分ではどうにもできなくなり相手に爆発して救済を望む……という一人で恋愛をしているの? と思うほど客観的に見ることができなくなるのです。
ただ付き合い当初のようにずっと愛されたいだけなのに、なぜ追いかける側に回ってしまうのか。
その理由は、女性は“変化すること”を恐れるからだと思います。付き合い始めの二人と現在の二人を比べ、変化した部分を不安に感じる。その変化を良いと捉えるか、悪いと捉えるかで二人の関係は大きく変わっていくのに、女性はその変化をマイナスと感じるのです。
気持ちを継続するのは誰にだって難しいもの。でも女性は「いつまでも当初のように好きでいてほしい」を彼に望む結果、「愛するより愛されたい」は成立しなくなるのです。
◇ 男性が安心と好奇心という正反対を望む本音
男性が一番頑張るところ、それは彼女を捕まえたと感じるまでです。
釣った魚にエサをやらないと言うと、何様? と思ってしまいますが、釣った魚にエサはやらないが安定した「好き」をあげる、と付け足した方が合っていると思います。その思いと共に、女性に対しての好奇心はなくなることなく、魅力的な女性は追いかけたくなる気持ちも一緒に共存しているのです。
男性は体の関係を女性よりも深く考えており、女性よりもその部分は繊細にできています。好きだから触りたくなる、この気持ちが男性の恋愛観を左右する大部分です。
男性は安定した「好き」に+α魅力的だとなお嬉しいと言うのが本音で、好奇心という気持ちがいつも勝っているわけではありません。
そして変化を怖く感じる女性よりも、男性の方が恋愛の変化を柔軟に受け入れていくのです。
お付き合いが長くなると、安心を感じるのは男性も女性も同じです。ですが、その自分たちの変化に不安を持つか、受け入れるかの違いが男女の問題の引き金となるのでしょう。「私のこと好きじゃないの?」「好きだから一緒に居るんだろ!」と、よくあるこの会話も納得いきますよね。
女性は男性の思考が分からない……と言いますが、もしかしたらシンプルすぎて分からなくなっているのかもしれません。
追いかける事を本能的に望んでいるのに、追いかけられる存在になりやすい男性、そして愛されたいと願いすぎて振り回される女性。
この矛盾だらけの男女の恋愛は、向き合えば向き合うほど難しくなる。だから結婚という契約があり、妥協という何の解決にもならない言葉が恋愛の中に組み込まれているように思います。