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首都圏の大手私鉄をはじめとする鉄道事業者は、東日本大震災から4年を迎える3月11日に、今年も大地震発生を想定した列車停止訓練を行う。
東京メトロも3月11日14時46分から列車停止訓練を実施
訓練は既報の東京都交通局、ゆりかもめ、京王電鉄、小田急電鉄、箱根登山鉄道に加え、東京メトロ、京成電鉄、東急電鉄などでも実施される。東日本大震災の翌年から、毎年3月11日に各社局が実施しており、今年も首都圏の大手私鉄などに加え、北総鉄道、関東鉄道、多摩モノレール、横浜シーサイドライン、埼玉高速鉄道などが実施を発表している。
これらの鉄道事業者はいずれも地震発生時刻の14時46分頃に訓練を行い、走行中の全列車をいっせいに停止させる。これにともない、一部列車に遅れが発生する場合があるとのこと。江ノ島電鉄も11日9時30分から同様の訓練を行う。
エアバス(本社: 仏トゥールーズ)は現地時間の3月9日、デルタ航空の最大離陸重量242t増加型A330が塗装を完了し、工場からロールアウトしたことを発表した。
242tのA330はA330neoに向けたプラットホームであり、A330は最大離陸重量が242tに増加したことで、航続距離は最大500海里(926km)延長され、燃費性能を最大2%削減することができるという。
東急ハンズは3月14日~4月7日、タカシマヤ タイムズスクエア(東京都新宿区)にて「タカシマヤ タイムズスクエアに福井から恐竜たちがやってきた! 」を開催する。
昨年のイベントの様子(渋谷店)
同イベントは、同社と福井県立恐竜博物館および高島屋新宿店とのコラボレーション企画。福井県立恐竜博物館の開館15周年と、3月14日の北陸新幹線金沢開業を記念して実施する。
今回の企画では、恐竜の全身骨格や頭骨(複製)・実物の部分化石の展示、化石発掘体験、恐竜グッズの販売、北陸新幹線E7系模型の展示などのイベントを用意する。
タカシマヤ タイムズスクエア12階レストランズパーク内のイベントスペースでは、フクイサウルスやステゴサウルス、アウカサウルスの復元全身骨格、エドモントサウルスの頭骨(複製)などを展示する。
フクイラプトル復元全身骨格
東急ハンズ新宿店2階にはフクイラプトルの復元全身骨格およびタルボサウルスの頭骨(複製)、新宿高島屋2階JR口 特設会場にはアニマンタルクス復元全身骨格が登場。さらに、新宿高島屋2階ウエルカムゾーンでは、ディプロドクスの頭骨(複製)および脛骨(実物)、ステゴサウルスの頭骨(複製)および大腿骨(実物)の展示も行う。
3月28日~29日には、実際に恐竜の化石が発掘された場所の岩石が登場する化石発掘体験(小学生限定)を行うほか、29日には仕事や学業、プライベートなどで深く恐竜と関わる7人の女性による「恐竜女子会トークショー」(14:30~15:30)も実施する。会場は、それぞれ新宿高島屋1階JR口 特設会場となる。
化石発掘体験の様子
また、タカシマヤ タイムズスクエア内のイベント会場を巡るスタンプラリーでは、スタンプを全て集めると先着3,000人に福井県立恐竜博物館オリジナルシールをプレゼントする。東急ハンズ新宿店2階では、恐竜グッズが集結する福井県立恐竜博物館内のミュージアムショップ「DINO STORE IN TOKYU HANDS」も期間限定でオープンする。
「DINO STORE IN TOKYU HANDS」商品の一例
そのほかにも、東急ハンズ新宿店7階バラエティコーナーにてJR東日本の制服・制帽を着用して記念撮影が楽しめる北陸新幹線 E7系模型の展示や、福井県恐竜ブランドキャラクターのジュラチックやガチャピンの1日店長としての登場も予定している。
ジュラチック
ガチャピン
※高島屋の「高」ははしご高
東京急行電鉄と東急不動産は4月24日、商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」(東京都世田谷区)を開業する。
テラスマーケットのイメージ
4月24日には第1弾の開業を行い、「IMAXデジタルシアター」を含む10スクリーンを備えた世田谷区初のシネマコンプレックス「109シネマズ二子玉川」や、日本初出店となるスペイン王室御用達のデリカ「Mallorca(マヨルカ)」など17店舗がオープン。
スペイン王室御用達のデリカ「Mallorca(マヨルカ)」
第2弾となる5月3日には、家具販売の「ARFLEX TAMAGAWA(アルフレックス タマガワ)」やボタニカルショップ「SOLSO HOME Futako(ソルソ ホーム フタコ)」など9テナントを備える「二子玉川 蔦屋家電」がオープンする。
4月24日~5月6日にはオープニングイベント「FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI(フタコタマガワ エンニチ)」を開催し、オランダの彫刻家・物理学者であるテオ・ヤンセン氏のアート作品「ストランドビースト」を商業施設として世界で初めて招致。”風を食べて動く”と言われる同作のデモンストレーションを同施設で行うほか、周辺施設でも展示する。また、ライブパフォーマンスやワークショップ、マルシェ、映像作品の上映などを組み合わせた複合型イベント「Ennnichi by 太陽と星空のサーカス」も開催する。
”風を食べて動く”アート作品「ストランドビースト」
なお、開業テナントとしては他にも、ショッピングセンター初出店の「Cinnabon / Seattle’s Best Coffee(シナボン / シアトルズベストコーヒー)」「EN ROUTE(アンルート)」(いずれも4月24日開業)などがある。
「Cinnabon / Seattle’s Best Coffee(シナボン / シアトルズベストコーヒー)」
「EN ROUTE(アンルート)」
世界中で開発が進み、これまで人間が到達しえなかった場所がテレビで見られる現在、すでに人類は地球の大部分を目にしたかのように思えてしまうことはないだろうか。しかし、まだまだ「秘境」と呼ばれる地は多く存在するようだ。
世界は思っているよりもずっと壮大でずっと美しい(スカフタフェットル国立公園/アイスランド)
数万年から数百万年をかけて地球が造り出した巨大で神秘的な洞窟を、米国サイト「Bored Panda」よりお届けしよう。
スカフタフェットル国立公園/アイスランド
ヨーロッパ最大の氷河と世界有数の活火山のあるアイスランドは、別名「火と氷の国」と呼ばれている。その氷河の中でも最も大きいヴァトナヨークトルの氷の洞窟は、太陽の光を透過させて青く輝く。まるで海の底にいるようだ。
Iurie Belegurschi
バトゥ洞窟/マレーシア
マレーシアの首都・クアラルンプール近郊にあるこの巨大な洞窟、実はヒンドゥー教の聖地である。そのため、内部には寺院が建てられている。洞窟までは長い階段を登って行かなければならない。
KhadijahCat
ナイカ鉱山/メキシコ
もともと鉛や銀の採掘場だった鉱山の地下300m地点で発見されたというクリスタルの洞窟。大きいものは10mを超えるという。
Sherry Massey
ソンドン洞窟/ベトナム
幅200m、高さ150m、全長9kmにも及ぶ世界最大の洞窟。1991年に地元民によって発見され、2009年に調査されたばかり。約200~500万年前に水の浸食によってできたものだという。
Vu Thai
Temimina洞窟/ブラジル
シャワーのように滝が降り注ぐ洞窟。細く流れ落ちる滝は洞窟にどのような音を響かせるのだろうか。
William Marques
irineu ramos
フィンガルの洞窟/スコットランド
スコットランドの無人島・スタファ島にあるこの洞窟は、玄武岩が六角形に削られてできたもの。人が彫ったように思えるが自然の造形だ。作曲家・メンデルスゾーンはこの洞窟を訪れ、「フィンガルの洞窟(原題: ヘブリディーズ諸島)」という曲を作り上げた。
Chistoc
デヴェタシュカ洞窟/ブルガリア
上部に開いた巨大な7つの穴からは太陽の光が差し込み、幻想的な風景を作り出している。天井までの高さは高いところで100mにも及ぶ。内部には小さな川も流れているという。
Andrey Andreev
カンガルー島の洞窟/オーストラリア
オーストラリア本島から独立した島であったことから、固有の動植物を育んできたカンガルー島。洞窟は雄大な自然の地下にあるという。
Callum Reilly
洞窟は山の中や地下にあるだけあってなかなか人の目に付きにくいかもしれない。しかし、そこにも長い長い時をかけて造られた、信じられないほど美しい光景が広がっているようだ。このほかの「『この世は美しい』と心底思わせてくれる世界の洞窟8選」はオリジナルサイトを参照。
※写真/記事提供: Bored Panda
筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。