政治そのほか速
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大塚家具をめぐり、今から約1か月前、父・大塚勝久会長が記者会見を開き、長女の大塚久美子社長を批判した。会長の周囲には、同社幹部らの姿もあった――2015年3月27日の株主総会で、久美子社長の勝利が決まったという報道が流れると、ツイッターには、「父会見に同席した」幹部らの行く末について、心配する声も出た。
2月会見では、社長「巻き込んで申し訳ない」
勝久氏が2月25日に東京都内で開いた会見には、「役員4人ら」(読売新聞)、「部長クラスの複数の幹部社員」(日経新聞)も同席した。読売新聞(電子版、26日未明配信)の写真を見ると、勝久氏らが起立しており、勝久のほかに10人の姿が写っている。うち、2人は顔の一部が前列の人物の影に隠れて判然としないが、8人についてはかなりはっきり識別できる。
翌2月26日に会見を開いた久美子社長は、幹部社員らの会見同席について、「このような演出に社員を巻き込んで申し訳ない」と述べていた。
今回、3月27日の株主総会で、長女側勝利の結果が出たことが報じられると、ツイッターには、
「父の会見に同席した幹部社員たちがこれから閑職に追いやられるなどして没落していく姿を自分の近未来と重ねて泣いている。サラリーマンは哀しい」(フミコ・フミオ氏)
といった声も出た。
「父会見に同席」した幹部社員ら。彼らがこれから歩む道のりは、どういうものになるのだろうか。