政治そのほか速
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[ワシントン 23日 ロイター] – 安倍晋三首相と米国のオバマ大統領が4月28日、ホワイトハウスで会談する。台頭する中国への対応や、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結に向けた取り組みを話し合うとみられている。
首相の訪米は、アジア太平洋地域の政策を重視するオバマ政権の姿勢を示すものだ。中国が域内で主張を強め、安倍政権が憲法の制約を緩めようとしているとの指摘も出るなか、安全保障協力が主要議題になるとみられる。
ホワイトハウスが23日明らかにした。首相は首脳会談のほか、公式晩餐会にも臨む。
ホワイトハウスによると、首脳会談では「TPP交渉における進展や、日米同盟における日本の役割拡大、気候変動」を含む多岐にわたる問題について協議する見通しだ。
首脳会談に先立ち、両国の外務・防衛相が会談、防衛協力のガイドライン改定内容で合意する方向だ。
首相は8日間の米国滞在中、ボストンやサンフランシスコ、ロサンゼルスにも立ち寄る。
共同通信によると、首相は4月29日、米議会で演説を行う可能性がある。
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