政治そのほか速
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関西電力が申請した家庭向け電気料金の再値上げに関する経済産業省の公聴会は、大阪市内で3日午後も続いた。一般公募に応じた陳述人31人の大半は「値上げの撤回を求めたい」「資産売却が十分か不透明だ」などと、関電の経営姿勢に厳しい批判の声を上げた。
開会直後から値上げに反対する意見が続出。主婦と自己紹介した陳述人の女性は「原発が再稼働しないつけを消費者に押し付けるのではなく、襟を正して効率化に取り組んでほしい」と訴えた。
公聴会に出席した八木誠社長は終了後、記者団の取材に応じ「大変厳しい意見をいただいた。経営効率化についても引き続き最大限取り組む」と述べた。