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*08:52JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
小幅高となる】18750-18900円のレンジを想=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せする格好となろうが、買い一巡後はこう着感の強い相場展開か。もっとも、上昇する5日線を支持線とした強い下値切り上げのトレンドが継続しているほか、陰線形成時については毎回下ひげを残しており、押し目買い意欲の強さがうかがえる。
MACDでは日足、週足ともにまだピーク感は出ていない水準。ストキャスでは買われ過ぎの状態での横ばい推移に。目先は過熱を冷ましながらのじり高が続きそうだが、トレンドは崩れ難く、中期的には2000年4月高値の20833円を意識。一方、短期的には5日線を下回る局面では、利食いが強まる可能性も。18750-18900円のレンジを想定。
【同一水準を保つ】ドレッシングの反動を吸収できるか=フィスコ田代 昌之
前週の年金系の買い観測や外国人投資家の買いなどを背景に引続き先高感が強い地合いとなりじり高の展開に。25日、国家公務員共済組合連合会(KKR)がポートフォリオの見直しを発表。国内株の比率を従来の8%から25%に引き上げ、GPIFのポートフォリオと同じとした。想定線の内容ではあったが正式発表がポジティブ視されて上昇は継続。なお、225先物のサイコロジカルでは4096分の1の確率となる100%をつけている。
日経VI(ボラティリティ・インデックス)は、一時昨年10月以来となる20p台割れを見せるなど引続き低下傾向に。低下の原因は225先物市場でCTAなど短期筋の存在感が薄まっていることが考えられる。年金系の買い観測などから上下に動かし難い地合いとなっていることで、CTA筋は売買を手控え。結果的にオプション市場も商いが低迷しボラティリティが低下するといった流れだ。
週初は前週の引け間際に入ったドレッシングのような動きの影響などから、いったん反落となる場面もあろう。ただ、3月末の配当取りの動きなどを考慮すると225型よりもTOPIX型の地合いは続くとの観測。短期的な過熱感が意識されて買い手控えムードも強まりそうだが、先高感は強い。日経平均は19000円台到達で一度調整局面を迎える可能性はあるが、一時的な下げに留まり3月末の20000円をターゲットとした地合いは継続する見通し。
《KO》