政治そのほか速
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*11:49JST 日経平均は13円安で前引け、売買代金上位ではソニーの上昇が目立つ
日経平均株価は、19423.99円(前日比-13.01円)で前引け。17日の米国市場でNYダウが100ドル超の下落になったことなどを受けて、日経平均は売り先行でスタート。先高期待は根強いものの、寄り前の外資系証券フローが大幅売り越しとなっていたことや短期的な過熱警戒感などが上値抑制要因になっているほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やイエレンFRB議長会見の内容を見極めたいとのムードから、寄り付き後の日経平均は19400円台前半でのもみ合いになっている。
セクター別では、その他製品、電気機器、精密機器、サービス業、陸運などが上昇する一方、鉱業、ゴム製品、水産農林、石油石炭、ガラス土石などが下落。売買代金上位では、ソニー<6758>や村田製<6981>、川崎重工<7012>、エプソン<6724>、アルプス電<6770>などの上昇が目立つ。その一方、三菱UFJ<8306>やソフトバンク<9984>、三井住友FG<8316>、日立<6501>、三井物産<8031>などはマイナス圏で推移している。なお、資本業務提携を受けて任天堂<7974>とDeNA<2432>はストップ高買い気配に。
《KO》