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[トロント 27日 ロイター] – カナダのスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)メーカー、ブラックベリー(BB.TO: 株価, 企業情報, レポート)(BBRY.O: 株価, 企業情報, レポート)が27日発表した第4・四半期(12─2月)決算は、減収となったものの、純損益が黒字に転換した。経営改善努力の成果が出始めている可能性がある。
純利益は2800万ドル(1株当たり0.05ドル)。前年同期は1億4800万ドル(同0.28ドル)の損失を計上していた。
一時項目を除く利益は2000万ドル(同0.04ドル)。
トムソン・ロイター・エスティメーツの集計によると、アナリストは1株当たり0.04ドルの損失を予想していた。
売上高は6億6000万ドルと、7億9300万ドルから減少。市場予想の7億8640万ドルも下回った。
ただ、ソフトウエアの売上高は6700万ドルと20%増加。ブラックベリーはハードウエアからソフトウエアに経営の軸足を移しつつあるため、アナリストの間ではソフトウエア部門の増収は前向きとの見方が出ている。
決算発表を受け、寄り付き前の米株式市場でブラックベリー株は2.5%安の9.07ドルで推移している。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
ヤクルトのような乳酸菌飲料が大容量で飲めるのがうれしい、日清ヨークの飲み物「ピルクル」。コンビニでは紙パックに入った500ミリサイズをよく見かけますが、この食品表示に「1日65mlを目安にお召し上がりになると効果的です」とあるのを強調した写真が、1日約1万5000回リツイートされるなどTwitterユーザーに衝撃をもたらしています。えっ、ピルクルって500ミリを一気に飲んだらダメだったの?
【確かに「1日65mlを目安に」の表記が】
ピルクルは65ミリ当たりに乳酸菌の一種「カゼイ菌」を150億個含んだ、特定保健用食品(トクホ)。ほかにもラインアップには紙パックの1リットルサイズ、プラスチック容器の65ミリサイズがありますが、内容量に関わらずいずれも摂取目安量は1日65ミリとなっています。
ちゃんと食品表示に書かれてあるものの、目安量を見落として1日で500ミリ飲んでいた人は多かったようです。Twitterでは「普通に一日で500ml飲んでた……」「ええっー開封したら飲み干すわ!」と驚きのツイートが続々と投稿。500ミリだと乳酸菌が約1154億個と膨大な数になるため、飲み干すのは過剰摂取になるのではという不安の声も。一方で「害はないだろw」「美味しいからいいじゃないすか。お得だし」など気にしないという意見もつぶやかれています。
ピルクルの「1日65ml」という摂取量目安は厳守しなくてはいけないのでしょうか。
日清ヨークの担当者に聞いてみたところ、これはトクホとしての効果が得られる“最低限の”数値とのこと。65ミリ以上飲んでも乳酸菌の過剰摂取にはならず、体に不調をもたらすことは特にないそうです。なお効果とは、許可表示にもある「腸内の環境を改善し、生きたまま腸まで届き、腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保ちます」を指します。
問題ないのに「1日65ml」とわざわざ表記するのは、トクホの許可制に基づいての対応でした。ピルクルはヤクルトのような乳酸菌飲料をゴクゴクたくさん飲めるというコンセプトで、まずは1リットルサイズを1993年に発売。以降、1994年に65ミリサイズ、500ミリサイズとラインアップを増やし、2001年にトクホの表示許可をもらいます。その際に「1日当たりの摂取目安量」を定めて商品に表示しなければならなかったので、効用が得られる最低数値ということで65ミリで消費者庁に申請。許可を受けてからはトクホマークとともに商品に表記し続けているといいます。
というわけで、ピルクルの「摂取目安量」はこれより多く飲んだから体に危険があるという数値ではありませんでした。ネットでは乳酸菌について過剰摂取を心配する人もいますが、医師が監修を務めるサプリメントサイト「サプリ」でも「過剰摂取をしても、副作用の心配は基本的にはない」とあるように、一般的に摂り過ぎても大丈夫だと言われています。
ちなみに「500ミリサイズを65ミリずつ飲むのが正しいの?」という意見もネットには上がっていましたが、この飲み方で乳酸菌の効果は得られるのでしょうか。
ピルクルの消費期限は製造から約14日間、その間に冷蔵保存すれば約7日かけて65ミリずつ飲めます。担当者によると「開封後は乳酸菌の数が増えていくので気持ち酸っぱくなったり、冷蔵庫内のほかの食材の匂いが移って風味が変化したりするかもしれませんが、効果は得ることはできます」との話。むしろ乳酸菌は継続的に摂り続けるほど整腸作用への期待が高まるので、毎日1パックずつ飲むよりお得に効果が得られる方法と言えるでしょう。
ただしピルクルは500ミリで約340キロカロリーと、コカ・コーラ(500ミリで225キロカロリー)よりもカロリーが高い飲料です。担当者も「糖分も多いので1リットルサイズを何本も飲むようなことはオススメできません」「健康状態や医師の指導にしたがって適切な量を飲んでいただければ」と、各々の体調に合わせて飲むよう勧めていました。ゴクゴク飲むかどうか、糖尿病やカロリーを気にする人はこの点注意が必要かもしれません。
桜の開花に合わせたかのように、BMWが爽快なオープンモデルを発表した。春の風を浴びながら桜並木を流したくなる、新しい「2シリーズ」とは?
3月25日、BMWが新しいコンパクトオープン「2シリーズカブリオレ」を発表した。
見どころはスポーティかつ美しい佇まいだ。電動ソフトトップを開けると、エンジンフードからトランクリッドまで繋がるショルダーラインがフラットな面を形成し、モーターボートのデッキのようなエレガントな雰囲気を醸し出す。
電動ソフトトップは、わずか20秒、ボタンひとつで開閉可能。時速50km/h以下であれば走行中でも開閉できるので、突然の雨や助手席に座るパートナーの「気まぐれ」にも素早く対応できる。
また吸音性に優れたソフトトップの採用によって、クローズ時の室内騒音は先代モデルから実に半減しているという。
セグメント唯一の後輪駆動レイアウトや50:50の前後重量配分によるスポーティな走りも大きな特長だ。
先代1シリーズカブリオレから前後トレッドを拡大し、ボディのねじり剛性を約20%向上させたことも、その走りに磨きをかけている。スポーティなハンドリングは、「これぞBMW」という仕上がりに違いない。
パワートレーンは全グレード共通で、2.0リッター直4・直噴ツインスクロールターボと8速ATの組み合わせとなる。最高出力は184ps/5000rpm、最大トルクは270Nm/1250-4500rpm。空気抵抗を低減させる「エア・カーテン」の効果もあり、JC08モード燃費は15.8km/Lとなる。
この2シリーズカブリオレは、東京ミッドタウンに4月3日(金)にオープンする「イセタンサローネ」にて、9日(木)まで特別に展示される。
■グレードと価格は以下の通り
220iカブリオレ Sport:525万円
220iカブリオレ Luxury:544万円
220iカブリオレ M Sport:566万円
(zlatan)
写真:BMWジャパン
2011年にスティーブ・ジョブスの後を引き継ぎアップル の社長となったティム・クック。アップルの業績を過去最高にするなどビジネス面の話題もさることながら、同性愛者としてのカミングアウトでプライベート面でも世間を驚かせていた。今度は自己の財産7億8500万ドル(推定940億円)を寄付すると米フォーチュン誌のインタビューに答え、再度世間を驚かせた。
現在同氏が保有する財産は、アップル株の1億2000万ドル(約143億円)と制限付株式の6億6500万ドル(約791億円)とフォーチュン誌は試算している。この財産について、同氏が溺愛している10歳の甥の教育費の負担が終わった後に慈善団体へ寄付するとしている。
この行為について、英ガーディアンなどの欧米メディアは、最近の億万長者の慈善事業に関する動きのひとつだと報じている。米資産家のウォーレン・バフェットや米マイクロソフト のビル・ゲイツが2010年に始めた活動「Giving Pledge」では、億万長者に資産の最低50%を寄付しようと呼びかけている。それに賛同した中には、テスラのイーロン・マスク、Facebook のマーク・ザッカーバーグなども含まれている。
同氏の寄付は既に HIV・エイズの予防や、気候変動、人権運動等の慈善団体への寄付が静かに始まっており、今後はシステム的に慈善事業が拡大できるように検討するとのことだ。
アップルの株価は現在約127ドルで、企業価値は7330億ドル(約87兆円)。であり、投資家の予想では、近い将来、世界で初めての1兆ドル(約119兆円)企業に到達すると予想している。(ZUU online 編集部)
基調講演で14億人のアプリユーザーがいて、500億件のコンテンツが共有されたと説明したFacebook のマーク・ザッカーバーグ。3月25日に同社の全体開発者会議「F8」がサンフランシスコで開催された。
この会議は年に1回開催されるFacebookの開発者のためのものだが、ここで発表される内容で、今後のサービスやアプリの方向性が見えてくる。今年の大きい変化は、同社のメッセンジャーアプリのプラットフォームを公開するということだった。
この変化は、明らかに同社のライバルである日本のLINEや中国のWeChat(中国名・微信)に対する対抗手段だ。LINEやWeChatは既にメッセージプラットフォームを公開して画像や動画をフレキシブルに使えるようにしており、特に5億人のユーザーが加入しているWeChatは、電子商取引もでき若者の間で大変な人気となっている。
他の大きい変化は、動画を直接Facebookのサイト上にアップロードすることができるようになったことだ。これも明らかにグーグル のYouTubeを意識したもの。従来ユーザーは、YouTubeのリンクをFacebook上に張っていたが、今後は直接Facebook上にアップロードすることができる。Facebook上では既に1日30億個の動画がリンクされているが、直接アップロードにより飛躍的に動画のアップロードが増えると予測している。
この他にも、モバイル広告ネットワークの「LiveRail」(14年に同社が買収)、IoT(Internet of Things=様々な機器やデバイスが相互に情報をやりとりできる)用のSDK公開などが注目を浴びた。
今までSNS分野で世界を引っ張ってきたFacebookだが、今回の変化を見るとGoogle、LINE、WeChatなどの躍進により競合が激化していることが見て取れる。21世紀をリードするサービスはいったいどこになるか、興味が尽きない。(ZUU online 編集部)