政治そのほか速
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自民・公明両党の幹事長が中国共産党序列4位の兪正声全国政治協商会議主席と北京で会談し、安倍総理が今年夏に出す戦後70年談話について、中国側が心配しているような中身にはならないという見方を伝えました。
「政党間協議、与党間協議を進めることで、日中のパイプをより太い確かなものにしたい」(自民党 谷垣禎一幹事長)
中国共産党序列4位の兪正声氏との会談後、自民党の谷垣幹事長はこのように述べ、日中関係の改善に向けて双方が協力していく必要性を強調しました。
また、会談では、兪正声氏が「日中関係は現在改善に向かっていて、勢いは弱いが正しい方向に向かっている」とした上で、日本側の歴史認識について、「戦後70年は良いチャンスなので、正しい認識を持ってもらいたい」と述べたということです。
これに対し、谷垣氏は、中国側が懸念を示している安倍総理の戦後70年談話について、「中国側が心配しているような中身にはならない」という見方を伝えたということです。(23日18:23)