政治そのほか速
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原発事故による福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設に、13日から廃棄物の搬入が始まります。
中間貯蔵施設は、福島県内の除染で出た土などの廃棄物を保管する場所で、福島第一原発周辺のおよそ16平方キロメートルの土地が候補地となっています。このうち、先に設けられた一時保管場と呼ばれる場所に13日午後、地元の大熊町の仮置き場からトラックで廃棄物が運び込まれます。
一方、もう1つの地元の双葉町では、国と町との調整が難航し、搬入は14日以降に見送られる見通しです。中間貯蔵施設は、大部分の用地交渉が進んでいないため、施設本体の工事の見通しは立っていません。さらに、国が福島県外で行うと決めた最終処分地も未定で、課題は山積みです。(13日04:00)