政治そのほか速
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奈良県知事選は12日、無所属の現職荒井正吾氏(70)=自民、民主、公明、改革推薦=が、無所属の前生駒市長山下真氏(46)ら3新人を振り切り、3選を確実にした。
荒井氏は、連合奈良など300近い業界団体からも推薦を受け、生駒市を除く全市町村長と連携して組織戦を展開。観光を中心とする産業振興などを訴え、支持をまとめた。関西広域連合に近畿2府4県で唯一、不参加を貫いてきたが、山下氏が全面加入を掲げた後、部分加入を表明した。
山下氏は県政刷新を唱え、大票田の奈良市や大阪への通勤者が多い県西部で浸透したが、全県的な広がりを欠き、及ばなかった。