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白石晃士監督による人気ホラーモキュメンタリー(ドキュメンタリー風ドラマ)シリーズの最新作「戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 最終章」が、4月11日、渋谷アップリンクで公開され、次回は「戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ!」へと続くことが作品の最後で明かされました。
ニコニコ生放送での上映会をきっかけに人気に火が付き、ホラー好きの間ではカルト的な人気を誇る「コワすぎ!」シリーズ。これまでにDVD5作品+劇場版1作品の合計6作品がリリースされていましたが、今回公開された「最終章」でついに一連のストーリーが完結。これで「コワすぎ!」シリーズも終わりか……と思いきや、最後に「超コワすぎ!」へと続くことが発表され、館内からは待っていたとばかりに拍手が起こりました。
上映後の舞台挨拶で白石監督は「まだどうなるか一切決まっていませんが、これからもどうぞよろしくおねがいします」とファンに向けて挨拶。上映終了後も、ファンからサインや握手を求められるなど、相変わらずの愛されぶりを発揮していました。
今回の「最終章」上映に合わせて、ニコニコ生放送では4月13日から連日「コワすぎ!」シリーズの過去作品を放送する無料一挙上映会を実施。さらに4月18日には「コワすぎ! 最終章」および、同じく白石監督による「殺人ワークショップ」「ある優しき殺人者の記録」の有料上映会も行われる予定です。