政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
東京都心部の渋滞緩和や羽田空港へのアクセス向上が期待される首都高速中央環状線が7日午後、全線開通する。
開通を前に同日午前、関係者ら約300人を集め、山手トンネル内の特設会場(東京都品川区)で、記念式典が行われた。
中央環状線は1963年に構想が浮上。約47キロに及び、都心を囲むように江戸川区の葛西ジャンクション(JCT)と品川区の大井JCTを結ぶ。今回の開通区間は、目黒区の大橋JCT―大井JCT間の約9・4キロ。外環道、圏央道を加えた首都圏の「3環状道路」では、初の全線開通となる。
式典では、東京都の舛添要一知事は「東京を渋滞のない、世界で初めての都市にしたい」とあいさつ。往年の名車や次世代の車など約120台の「通り初め」も行われた。