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岐阜県美濃市の木材加工会社「ウッドテック」の工場で2013年3月、集じん機内で社員3人が窒息死した事故で、安全対策を怠ったと、岐阜県警が業務上過失致死の疑いで、安全管理責任者だった同社元専務(68)を15日に書類送検する方針を固めたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
事故は13年3月12日に発生。工場と集じん機をつなぐダクトから出火し、煙を感知した集じん機内の消火装置が二酸化炭素(CO2)を噴射したため、機内に入って点検しようとした3人が死亡した。
捜査関係者によると、元専務は窒息の危険性を認識しながら、防止の措置を取らなかった疑いがある。