政治そのほか速
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韓国メディア・SBSは2日、ブラジル・リオデジャネイロで1日まで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、
2020年東京五輪で1000億円程度のコスト削減につながる会場変更案が承認されたのに対し、
500億ウォン(約54億円)の節約を目指す2018年平昌冬季五輪のスノーボード会場変更問題は
韓国側とIOCなどが合同で検討を重ねることになったと報じた。
報道によると、東京五輪では当初、全競技場の3分の2程度を新たに建設する計画だったが、
人件費や建設費が当初の見込みを上回ることが判明。
このため、バスケットボールと馬術、カヌー・スラロームの3会場についてはコスト削減のために既存施設を活用する案をまとめ、
今回の理事会で審議を受けた。東京組織委は今後、さらに10競技場について変更案をまとめ、IOCに提出する方針だ。
一方、東京組織委と同様に会場変更問題を打診した平昌については、平昌組織委とIOCに加え、
江原道、韓国文化体育観光部、国際スキー連盟の各組織が参加する協議体を作り、最善の案をまとめることで合意したという。
平昌五輪では、文化体育観光部が「変更すれば少なくとも500億ウォンを削減できる」としてスノーボード会場の変更を主張しているが、
地元江原道が「説得力のある代案を提示しないまま」拒絶しており、韓国内でも意見がまとまっていないためとみられる。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本との分散開催には絶対反対だが、ソウルや他の国内都市との分散は考慮すべき。
日本との分散開催は1兆ウォンの施設予算中、400億を削減するために、日本に看板あげるもったいない行為」
「税金節約のために場所を変えられるなら変えてほしい」
「五輪が終わった後に、借金数千億の記事は見たくない」
「日本は嫌いだが、行政の運営は素晴らしい。団結できる点もうらやましい」
「赤字に関して責任者に賠償させる制度があれば、適当なことは言えないはずだ」
「日本は節約できるだろうが、韓国は組織委員会の奴らが泥棒だから、五輪を口実に私腹を肥やすことしか考えていない。
日本みたいな節約は想像もできない」
「能力がないなら、返上。日本との共同開催がそんなに嫌なら国内で分散開催にしろ。このままでは100%崩壊する」
「よくやったな、日本人」
「ソウルから見に行く人はいるのかな。選手のレベルもよいとはいえないし、すでに崩壊している」
「最初から誘致するんじゃなかった」
「F1はどうする?あんな田舎でF1?」
「全部キム・ヨナのせい。キム・ヨナがでしゃばったから、こんな羽目に・・・」
「実利的な日本を見て学ぶしかない。平昌は借金で窒息するかもしれない」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/410661/
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/410661/2/
掲載日:2015年3月2日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150227/437373/
5万5000年前の現生人類の頭蓋骨の一部。2015年1月、ガリラヤ西部のマノット洞窟で発見された。人類が
ネアンデルタール人と同時期にレバント地方にいたことを示唆している。(Photograph by Menahem Kahana, AFP, Getty Images)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150227/437373/ph_thumb.jpg
人類はどこから来て、どうやって拡散したのだろう?
はじめの疑問に対しては、遺伝学の研究が説得力のある答えを見出している。現生人類の祖先はアフリカで進化した
というものだ。
人類はその後、6~5万年前に一気にユーラシア大陸に広がった。そしてこのたび米国の2人の考古学者が、初期人類が
アフリカを出てから広く拡散するまでの道のりを明らかにしたと発表した。パンくずのように残された石器の跡をたどると、
私たちの祖先はいったんアフリカから緑のオアシスだったアラビア半島へと遠回りし、5万年間ほど定住。続いて中東に
移動して、そこではじめてネアンデルタール人と遭遇したという。
石器のスタイルや作り方の類似点からすれば、エジプトのナイル川流域で最初に作られたものが、次にアラビア半島、
最終的にはイスラエルの石器に繋がっていると研究者らは説明する。携帯電話の進化同様、石器は時代を経るごとに
着実に小型化、複雑化していた。
初期の現生人類の化石は、エチオピアのオモ川流域とアワッシュ川中流域のヘルト・ボウリから出土した。そして
15万年前に、エジプトのナイル川流域で人類は石器を作り始める。以前の研究では、人類がアフリカを出てシナイ半島を
経由し、レバント地方に至る拡散ルートを追いかけていた(時計回りの矢印)。一方、最新の研究で、アラビア半島に渡った
人類は5万年ほど半島に定住し、その後レバント地方に北上するルートが明らかになった(反時計回りの矢印)。
そのレバントで人類がネアンデルタール人から道具作りの技術を拝借した可能性がある。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150227/437373/01.jpg
「考古学者たちは、“アフリカから中東”のルートばかりに焦点を合わせていたので、アラビア半島における1章を
まるごと見過ごしてきたのです」と述べるのは、「Quartar」誌2月号に掲載された論文の共著者で、ロニン・インスティテュート
(Ronin Institute)の人類学者であるジェフリー・ローズ氏だ。
エチオピアのオモ川流域やヘルト・ボウリなどから出土した化石によると、人類誕生の地はおよそ20万年前のアフリカである。
道具作りの観点では、古代から現代へ人類の行動が移り変わる過程は、約5万年前の「エミラン」と呼ばれる石器の様式に
はっきりと現われている。だが、1951年にイスラエルのガリラヤ湖付近の洞窟で、尖頭器や石刃、削器をはじめとする
エミランが初めて発見されて以来、高度な道具作りがどこで始まったのか、考古学者らはずっと頭を悩ませてきた。
「エミランは橋渡し的な技術です。一体どこからやって来たのでしょうか」と、ナショナル ジオグラフィック協会の
エマージング・エクスプローラー(新進支援研究者)でもあるローズ氏は疑問を投げかける。
川崎市の河川敷で中学1年生の上村遼太さんが殺害された事件で、逮捕された少年のひとりが、テロ組織「IS(イスラーム国)」になぞらえ、自らのチームを「川崎国」と名乗っていたことが分かった。
「俺らは法律関係ない。自分たちのルールで動く。川崎国だ。逆らったら、生きたまま首を切るよ」
今回逮捕された夜間高校に通う18歳の高校生らは、地元で中高生を見つけると、こう凄んでいたという。上村さんを連れて歩いていたというウワサには心配する同級生も多かったようだが、
逮捕前で事件との関連性が分かっていない段階から、彼らを知る地元少年たちからは「テロ事件の影響を受けていた」という話が聞こえた。
上村さんが通っていた中学校のある周辺は、暴走族やヤンキーの姿も珍しくなく、近くにある幼稚園では昨年、複数の園児の親がチンピラまがいの恫喝騒動を繰り返し、職員が大量に辞職したという話もあった。
住民に聞いても「最近は新しいマンションも建って、外から転居してくる人も多いのですが、一方で低所得者が多く住む地域は治安が悪い」という。
そんな環境だけに、不良同士のトラブルも頻発。一説には、逮捕少年が地元の暴力団構成員とも顔見知りで大きな顔をしていたともいわれるが、
いずれにせよ不良少年らが勢力を拡大しようと人数集めをすることが多く、中学校に姿を現しては生徒を仲間に引き入れようとしていた者もあったという。
「川沿いに近いボウリング場のゲームセンターでも、よく見かけました。目が合うだけで凄んでくるので、怖かった。
スマホを持っていると奪われたり、勝手に支払いに使われたりするという被害を耳にしたことがあります」(前出地元少年)
逮捕少年は「川崎国に入れ。特攻隊長に任命してやるよ」などと勝手に役職をつけては、強引な勧誘をし、自分たちに外国人名のニックネームをつけているようだったという。
http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20150302_633181
民主党は2日の衆院予算委員会の一般質疑で、5人の質問者枠にすべて女性
議員を起用した。最初に質問に立った西村智奈美氏は「今日は『女性デー』だ」
と宣言し、同党の女性重視姿勢を訴えた。
西村氏は「 ~~ 以下くだらないので略 ~~
毎日新聞 2015年03月02日 20時17分
http://mainichi.jp/select/news/20150303k0000m010056000c.html
http://www.sankei.com/economy/news/150301/ecn1503010006-n1.html
スイスの通貨政策変更が、国内時計メーカーの追い風となっている。
スイス・フランが対円で高騰した影響でスイスの高級時計メーカーが相継いで値上げを断行、
相対的に国産高級時計の価格競争力が高まっているためだ。
セイコーウオッチは、主力の高級腕時計「グランドセイコー」の平成27年度の売り上げで2ケタ増を見込むほか、
百貨店なども国内時計の販売強化策を打ち出す。
スイスでは1月、国立銀行が23年以来続けてきた無制限の為替介入を突然やめると発表してスイス・フランが急騰。
スイスの高級腕時計メーカーは、今回の為替変動を価格に織り込み、2月から3月にかけ、相次ぎ値上げを進める。
オメガは3月2日から、一部を除き平均で約5%価格を引き上げる。
値上げは昨年の消費税増税に合わせて一部商品で平均5%引き上げて以来。
主力品の価格帯は70万~80万円になる。
日本ロレックスは前回の25年11月の価格改定から約1年3カ月ぶりに、2月1日から値上げを実施。
人気のあるサブマリーナデート(スチール、ブラックベゼルモデル)は従来の75万円(税別)から8%増の81万円になる。
この動きを国内時計各社は商機と捉える。
セイコーウオッチは、50万~60万円前後が主力の価格帯で、
高精度でシンプルなデザインが人気の「グランドセイコー」を中心に営業攻勢をかける。
同ブランドは、今年で誕生55周年ということもあり「広告宣伝費を追加投資するなど販売強化を図る」(相沢隆執行役員)という。
販売する三越日本橋本店では、
「100万円を切る中高級価格帯の品を購入される方は値上げに敏感。
海外ブランドの値上げ実施以降は、グランドセイコーなど国内メーカーに追い風が吹くとみている」
(特選宝飾営業部)とし、販売を強化する方針だ。
シチズン時計も、価格が50万円程度の高級機械式時計「カンパノラ」などの販売増に期待する。
昨年は、消費税増税前の駆け込み需要からの反動で、国内時計メーカーの売り上げがいったん落ち込んだ。
だが、訪日外国人観光客の増加で国産時計人気に火が付き、足元の販売は堅調に推移している。
国内の腕時計市場では、輸入品が約8割を占めるという。
国産メーカーは、国際金融を揺るがせたスイス・フランショックをチャンスと位置付け、
少しでもシェアを奪い返そうと販売攻勢をかける。
(那須慎一)