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アップルの研究ラボなんて、なかなか見られませんよ。
スマートウォッチに次々と心拍数系が搭載されるなどIT業界がヘルスケア&フィットネス業界へ歩調を合わせるなか、アップルがABC Newsに対してヘルスケア&フィットネス関係のラボを公開しました。
また同報道ではアップルのJeff Williams氏がApple Watchの潜在的な可能性について述べるなど、かなーりディープに同社のウェアラブル戦略に迫れる内容になっています。
報道によると、なんでもアップルではエンジニアからマネージャーに至るまで「カヌーやランニング、ヨガ」などのアクテビティを通して、Apple Watchのアクテビティ関連機能の開発に参加していたそうです。さらに、昨年9月の発表までなんの目的でこのデータ取りがおこなわれていたのか、従業員すら知らなかったとか…。アップル、さすがの秘密主義ですね。
またこの実験室には天候をテストする部屋が存在し、さまざまな環境下を再現できるそうです。さらにシミュレーションだけでなく、実際にアラスカからドバイまでApple Watchを持ちだして実地での試験もおこなわれたとか…。これだけの極限状態でテストされているのなら、Apple Watchは耐久性に関してもかなり信頼がおけそうですね。
泣いても笑っても4月24日から発売が開始されるApple Watch、アップルがこれだけ気合を入れて開発をしているんだから、きっと私達の生活になんからの変化をもたらす製品になると思いますよ!
source: ABS News via 9to5Mac
(塚本直樹)
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