政治そのほか速
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チームは、北京原人やジャワ原人と並ぶ「アジアで4番目の原人」としている。アジアに多様な古代人類がいたことを示す資料という。
見つかったのは、歯が付いた下あごの化石。台湾と台湾西方沖にある澎湖(ほうこ)諸島とに挟まれた海域で、漁船の底引き網にかかった。チームは、このあごを持つ原人を「澎湖人」と名付けた。
アジアではこれまで、3地域で原人が見つかり、発見場所にちなんで北京原人、ジャワ原人、フローレス原人と呼ばれている。北京原人とジャワ原人は「ホモ・エレクトス」、フローレス原人は「ホモ・フロレシエンシス」という種に分類されている。