政治そのほか速
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米Facebookは3月15日(現地時間)、利用規約の1つ「コミュニティ規定」を更新したと発表した。基本的な方針は変わらないが、構成が再編され、共有すべきコンテンツ、すべきでないコンテンツについて従来より具体的に説明している。
報告・削除の対象となる投稿の例としては、ヌードや猥せつなコンテンツ(ただしミケランジェロのダビデ像などの芸術作品や授乳中の母親の写真など個人にとって重要なコンテンツは除く)、いじめや嫌がらせ(特定のユーザーに一方的に友達リクエストやメッセージを何度も送ることなど)、性差別発言などが挙げられている。
日本語のコミュニティ規定はこちらで読むことができる。
同社はまた、「政府請求レポート」を更新した。2014年下半期に各国政府から受けたコンテンツの削除やアカウント情報の請求についてまとめられている。米Googleなどの「透明性リポート」に相当するものだ。
これによると、制限の請求が2014年上半期より11%増加し9707件に上った。アカウント情報の開示請求は上半期とほぼ変わらず、3万5051件だった。日本に関しては、請求件数は9件、請求対象となったアカウントは9件、少なくとも一部のデータの開示に応じた割合は11.11%だった。
政府請求レポートはこちらで確認できる。