政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[シンガポール 16日 ロイター] – 中国で服飾品購買をリードする消費者層が、超富裕層から「HENRY」と呼ばれる若年層にシフトしている。経済成長鈍化と政府によるぜいたく禁止令の影響で、従来の高級ブランドは苦戦を強いられている。
「所得は高いが富裕まではいかない(high earners, not rich yet)」の頭文字をとってHENRYと呼ばれる若年層は、派手なブランドのハンドバッグやアクセサリーを嫌い、個性を重視する。
あるオンライン雑誌はマーケティング専門家の話として、セリーヌや3.1フィリップリムのようなブランドが「最もホット」と評価。また、トリー・バーチ、ロンジン、マイケル・コースなどの手軽なブランドに人気がある一方、カルティエ、ルイヴィトン、グッチといった旧来の高級ブランドは苦戦しているという。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
アメリカと北朝鮮が険悪な関係であるのは言うまでもありませんが、両国の首脳であるオバマ氏と金正恩氏が、一緒にロサンゼルスで撮影していたと話題になっていました。
【この記事の全ての画像・動画を見る】
もちろん本物ではなくそっくりさんなのですが、似ていると驚かれていたツーショットをご覧ください。
1.
え!?
……と、見直してしまうくらい本物そっくりな2人。
2.
有名になった金正恩氏のヘアカットにオバマ大統領が挑戦。
本物よりもイケメン?
3.
カリフォルニアの青い空の下で、いっしょにポーズ。
そういえばオバマ大統領(本物)はバスケが好きでしたね。
4.
以前問題となったソニー・ピクチャーズの建物の前。
(参照:ソニーが北朝鮮の脅しに屈した?「ザ・インタビュー」の上映中止をオバマ大統領が批判…海外の反応)
5.
ハリウッドでも仲良く記念撮影。
6.
ハンバーガーで庶民的な乾杯。
本物同士では絶対に見られない光景です。
ありえない組み合わせの2人が、あまりにクオリティが高いと、海外掲示板も盛り上がっていました。
●ラッシュアワー4。
↑本当に作って欲しい。ついでにデニス・ロッドマンを入れてほしい。
●オバマ氏は変に戯画化されたみたいだ。
↑整形手術をしたのか、うまくできたマスクをかぶってるかのようだ。
↑多分うまいメイクじゃない?
↑うまいメイクか、または本人?
↑おそらく本人。
↑そう信じたい。
●インドネシアの大統領は、アジアのオバマ大統領に見えるよ。
●ソニー・ピクチャーズ前の写真が最高。
↑オバマ大統領は良いマスクをかぶっているみたいだな。
●これは面白いテレビ番組ができそう。
●金正恩はヘアカットされたデブ扱いなのが、なんかよい。
↑それは本物のこと? そっくりさんのこと?
↑自分も太っててヘアカットされてるよ。
●それにしても、そっくり。
↑ただ、オバマ大統領はそんなアマチュアなファッションはしない。
両者とも激似と言えるレベルですが、アメリカ人はオバマ大統領をよく見ているだけに、やや辛めのジャッジでした。
Barack Obama and Kim Jong Un impersonators take on L.A. together.
中国・河北省で、充電中のスマートフォンでゲームをしながら通話をも試みた女性が感電により死亡したことが伝えられている。急激に高まった電圧の関係ではないかとみて警察が原因を調査中だ。
中国・河北省の石家荘市郊外でこのほど、スマホの充電中にゲームと通話をした女性が感電と思われる急死を遂げていたことがわかり波紋を広げている。河北省のメディア『hebei.hebnews.cn』が伝えているところによれば、犠牲になったのは23歳のXiaozhaoさん。今月4日、アパートの部屋でスマホの充電をしながらゲームをする中、ボーイフレンドからかかってきた電話に出た直後に突然の沈黙となり、ボーイフレンドは最悪の事態を想像。アパートに急行して変わり果てた彼女を発見し、警察に通報した。胸にある焦げ跡から、携帯電話による感電死とみてさらなる調査が進められているという。
携帯電話の事故に詳しい「河北工業大学」のLiang Guangchuan教授は、この件について「充電している時の携帯電話には、通常よりもはるかに高い電圧がかかっています。また通話の時はそれが他の機能の数倍だと覚えておくべきです。湿気がある場所での充電や、そもそもバッテリーが古くなった携帯電話に格安な充電器を使用しているようなケースが特に危険です」などと述べている。
中国であまりにも頻繁に起きている充電中のスマホによる事故。2013年7月に新疆ウイグル自治区で、南方航空の客室乗務員である23歳女性が充電中のiPhoneで通話をして感電死。そして2014年10月には四川省で、バスの中で携帯電話を充電しようとした女性がその爆発により死亡している。
また幸いにも死には至らなかった例も含め、iPhoneを製造する立場であるApple社は“充電中の発火や感電の事故はほとんどがコピー商品として格安で販売されている中国製の充電器を使用した中で発生しており、同社の正規の充電器を用いた通常のやり方での事故はまず起きていない”としている。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
海外の職場のイベントで、風船を作って動物などを作ってくれるバルーンアートの職人を呼んだそうです。
【この記事の全ての画像・動画を見る】
いろんなものを作ってくれるその職人に、ちょっと無茶振りをしてみようと「マシンガンを持つタコ」とリクエストしてみたところ……。
実際に作ってくれたという作品をご覧ください。
たしかにこれは……マシンガンを持つタコ!
こんなものを作れとお願いする側に問題があると思うのですが、そのリクエスト通りに作れてしまう職人はお見事。
バルーンアートの奥深さに感心するばかりです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●タコって? 普通の紳士がバルーン・マシンガンを持っているように見えるんだが……。
↑あまりにうちの親父にそっくりで驚きだ。
↑われわれの親父はきっと親戚なんだ。
●バルーンで動物作りをしてくれる専門を呼ぶなんて、いったいどこの会社? 最近の企業のストレス軽減計画は、どんどんクレイジーになってるな。
↑うちの会社はウィスキーとビールに頼ってるが、今のところ効果的。
↑まるでうちの親父が経営してるかのようだ。
↑うちの会社独自の解決法は、何もしないってことだ。
↑自分は、企業の考えるストレス軽減プランにちょっとでも関わるくらいなら、30分早く家に帰らせてほしい。あるいはそれに参加しなくてすむなら、1時間無給で残業していい。
●自分にはホーマー・シンプソン版のクトゥルフ神に見える。
(クトゥルフ神)
●そりゃ「マシンガンを持ったタコ」を頼めば、「マシンガンを持ったタコ」が出てくるだろうよ。
↑それはすごいってば。
●さて、それを頭に着けよう。
●アーティストとして言うが、これはアートだ。
どんなイベントだったのかも想像がつかないのですが、とりあえず来たパフォーマーを最大限に活用できたのではないかと思われます。
しかしバルーン職人もなかなかのチャレンジャーですね。
When your company brings in a dude that makes balloon animals and you ask for an octopus with a machine gun.
【魔都ジャカルタシリーズ】インドネシアは、世界の摩訶不思議が全て集まった国だ。最先端の技術と古来からの発想が複雑に混ざり合い、インドネシア国民は他に例のない驚きの文化を築き上げた。そんな国にも今、高度経済成長の波が押し寄せている。だが国民が受け継いできた摩訶不思議の宝箱は、様々な怪奇現象を生み出し続けている。そう、今でも――。
その他の画像と動画はこちらから
日本人の方々は知らないと思うが、インドネシアという国では、軍人が誰よりも尊敬される。インドネシア独立戦争や各地での紛争に参加した退役軍人はまさにヒーロー扱いで、特に何かしらの「偉業」を達成した軍人はテレビ番組にも引っ張りだこ。とにかく、「国家の英雄」が多いのがインドネシアの特徴だ。ごく普通の町に住むごく普通のおじさんが、実は国家から勲章を授与された退役軍人だというのもよくある話である。
今回は同国の退役軍人の中でも一番有名な、タタン・コスワラ氏の話をしよう。
このコスワラ氏、かつてインドネシア陸軍の特殊部隊に狙撃手として所属し、東ティモール戦線に従事したという人物である。同地では41人もの独立派の闘士を射殺し、国外の軍事評論家からも高く評価されたA級スナイパーだ。
そのコスワラ氏が、3月2日に亡くなった。何と、トーク番組の生放の収録直後に。
■生放送中の悲劇
現地テレビ局トランス7の看板トーク番組『ヒタム・プティ』の生放送中に、それは起こった。この番組はマジシャンのデディ・コルブジエール氏が司会を務める、若者に人気のテレビコンテンツである。ちなみにヒタム・プティには、かつてJKT48も出演していた。
3月2日の放送のゲストは、タタン・コスワラ氏だった。何しろ彼は「国家の英雄」だ。コスワラ氏がテレビ番組に出演するというだけで、この国では高視聴率が見込める。
だがそれゆえに、インドネシア市民は突然の悲劇を経験することになる。何の前触れなく、コスワラ氏が倒れてしまったのだ。そしてそのまま帰らぬ人となった。享年68歳。死因は心臓発作である。
もちろんこれは、誰も予想し得なかった事態だ。インドネシア市民は、大きな衝撃に襲われた。
■東ティモール戦線に関わった過去
これと似たような“突然死”は、去年も発生している。
14カ国語を操ることができるアンボン出身の天才少女が国家情報局にリクルートされた直後、脳溢血でこの世を去るということがあった。コスワラ氏の死は、その出来事を否が応にも連想させる。
そもそもコスワラ氏が参加した東ティモールでの戦闘というのは、独立を要求する現地民をインドネシア軍が殺害し、拷問にかけ、強引な民族浄化を計画していたとして国際的に非難されている。野党グリンドラ党の党首プラボウォ・スビアント氏は去年の大統領選挙に出馬した人物だが、かつては陸軍高官として東ティモール戦線に関わり、住民虐殺を指示したと言われている。
ASEAN諸国の中でも治安が良く、経済も堅調なインドネシア。だがその裏を見れば、血で血を洗うような暗黒の歴史が積み重なっているのだ。
(文=澤田真一)
※画像は、タタン・コスワラ氏「YouTube」より