政治そのほか速
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成宮寛貴が、3月18日(水)に放送される『相棒season13』(テレビ朝日系列、20:00~22:09)の最終回で、これまで務めてきた3代目“相棒”こと甲斐亨を卒業する。某日、都内スタジオでは囲み会見が行われ、水谷と成宮が揃って出席。成宮は、その注目の最終回について「甲斐享の集大成を込めています」と力強く語った。
3年にわたって、水谷演じる杉下右京の“相棒”として活躍してきた成宮。season11で初めて登場した時には、「とにかく新しい“相棒”として現場に早く馴染みたいという気持ちと、早く“相棒”としてしっかり足手まといにならないようにやりたい、という気持ちが最初にあった」と当時を振り返った。右京を演じる水谷については、「豊さん自体が(僕が)現場で緊張しないように、すごく気を遣ってほぐしてくれたり、ちょっと黙っていてほしいなっていうときは黙っていてくれるし……(笑)」と冗談を仄めかすと、すかさず水谷も「そういう顔するからね」と、息の合ったところを見せ、記者陣の笑いを誘った。
「僕はとにかく飽き性なんです。水谷さんも飽き性」と語る成宮。では、そんな飽き性な彼が、なぜ3年もの間、“相棒”を務めることができたのか。成宮は「作品をずっとやり続けるということに、自分が出来るのかなという不安がありました」と告白。しかし、「ちょっと生意気なことを言うようですが、単純に“役を続ける”ということにすごく興味がありました。そして、“水谷豊”という俳優さんにもすごく興味があり、めくってもめくっても、どんどん違う顔が出て来て、結局種までたどり着かない……。もう少し一緒にいて、一緒の時間を共有して、そこで自分が盗めるものがまだまだあるなっていう、そういう気持ちがまず最初にありました」と、続いた理由について述べている。
そんな成宮にとって、3年の中で思い出深かったシーンについて聞かれると、「ママ友(season13の第6話)の回かな。実は、ラストシーンでセリフを足したんですよね。「自由に健やかに育ってほしいですね」って言ったらそこで「そうですね」で終わりだったんですけど、そこに「子どもたちは日本の未来ですからね」っていうのを一つ足したんです。その時に、「このドラマって、日本をちょっと温かくする、ほっとさせるドラマなんだな」というのを、改めて思い直しました」と。続けて成宮は、「『相棒』は、本も素晴らしいのですが、活字を実際に(ドラマで)やってみたりとかすると、もうちょっと行きたい世界みたいなのがあったりする。…