政治そのほか速
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31日と2月1日の両日、下京区の浄土真宗本願寺派・明覚寺で開かれる。
同派の僧侶で修士課程1年の吉井直道さん(23)。尊厳死など、多様化する死のあり方について研究しており、「誰にでも訪れる死と向き合う機会を持ってほしい」と企画した。
会場の本堂では仏前に棺を置き、中に入ることができるほか、同大学の学生ら11人が死のイメージを表現した絵画や生け花などを展示している。
吉井さんは昨年12月に突然父を亡くした体験から、「死を恐れて目をそらすだけではなく、日頃から意識しておくことが必要と感じた。展示を見て、死のとらえ方を考えるきっかけにしてもらえたら」と話している。午前10時~午後5時。入場無料。