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アルクは17日、「日本人の仕事現場における英語使用実態調査」の結果を発表した。調査対象は20~59歳の男女で過去1年の間に仕事で英語を使い、2年以内に取得したTOEICスコアを申告できる日本人825人。
英語を使ってできることは?
仕事で英語を使う人の「英語能力レベル」を調査したところ、仕事で英語を使っている人の35.9%は「TOEICスコアが600点未満」であった。
「英語を使ってできること」では、「日常生活のニーズのみならず、仕事でも限られた範囲ではコミュニケーションができる」(24.2%)、「挨拶などの簡単な日常会話が可能」(21.5%)が上位に。「文法・文構造上の誤りがほとんどなく、効果的なコミュニケーションが可能」という人は6.9%にとどまった。
「職種分類」では、「技術職」「企画・営業・マーケティング」「総務・人事」「研究職」などの内勤系職種が上位に。一般的にイメージされやすい「海外営業」「通訳業」「翻訳業」などを上回る結果となった。
仕事で英語を使う人の職種
「学習経験」について、回答者の57.6%は「主に日本国内で学習した」と回答。「留学経験がある」「駐在経験がある」「帰国子女である」などの回答を大きく上回った。