政治そのほか速
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新年の抱負として、「今年は絶対にコンペで優勝する」「ハンディを5つ縮める」「ライバルのあいつに勝ってやる」等々、このコラムをお読みの皆さんはそれぞれ目標を掲げて、ゴルフシーズンの到来を待ちわびていることと思う。どうか今年はそんな願いがかなえられる一年でありますよう、お祈り申し上げます。
入れごろ外しごろのパットを繰り返し練習することによって、自信が生まれる
ただ、「自分は20年も30年もゴルフをやっていて、なぜうまくならないんだろう……」と思っているゴルファーがほとんどで、中には半分あきらめが混ざっている新年の抱負もあるはず。どうしたらうまくなれるか、というのは誰にとっても永遠のテーマであり、願望である。これは全速力で上昇中の松山英樹にしても、一時期頂点にいたもののケガやその他の理由でこのところ挫折気味のタイガー・ウッズにしても全く同じ。
毎回一発勝負にかけているゴルファーは論外として、上達のためにあれだけ時間をさいて練習をしているのに、買える新兵器は全て購入して生活をゴルフにささげているのに……という方には朗報がある。
ゴルフに運動神経は必要ない、とよくいわれる。もちろん身体能力の高い人はゴルフを始めてからの上達が格段に早いのだが、それもある時点で止まってしまう。なぜなら、そこから先は身体能力や運動神経の勝負ではないから。キャッチボールも普通にできないのにゴルフはスクラッチ級という人を、私は何人も知っている。
彼らに共通するのは、大事な場面でも崩れないこと。難しいショットを平気で寄せてくるし、嫌なパットも簡単に決める。少なくとも、そう見える。機械のように同じ動きをするといってもいい。やられる側の私には、彼らが何となく冷たい性格のように感じられるのは気のせいか。