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[3.14 J1第1ステージ第2節 松本1-2広島 松本]
松本山雅FCは14日、ホームでサンフレッチェ広島と対戦し、1-2で敗れた。松本は前半7分に先制を許すと、同12分にFWオビナのPKで同点に追いついたが、同アディショナルタイムに再び勝ち越し弾を許し、初のJ1ホームゲームを、J1初勝利で飾ることは出来なかった。
気温0.8度の寒空の中でも、記念すべきホーム開幕戦の会場には1万7091人のサポーターが詰めかけていた。森保一監督が「ここで勝つのは至難の業だなと思った」と漏らしたように、松本サポーターは最高の雰囲気で選手たちを盛り立てていた。敗れはしたものの、反町康治監督は「最後まで集中してやってくれた」と選手たちの奮闘を称えた。
ただ、試合を振り返った反町康治監督は、広島の決勝点の場面の判定に苦言と呈した。
問題とした場面は前半アディショナルタイム、広島はFW佐藤寿人がゴール前で倒されFKを獲得すると、MF森崎浩司のフェイントからDF塩谷司がシュート。だが壁を直撃したが、その壁が早く動いたとして、村上伸次主審は蹴り直しを指示した。そして今度は森崎浩司が直接狙って、勝ち越しゴールを奪った。
これについて反町監督は、「不可解なファウルと、不可解なやり直しがあったのは、長らく選手たちが準備してきたことに対しては値しない、残念なことだった」と指摘した。
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