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10日、『Rai Sport』や『Il Tirreno』など各メディアは「ローマ戦で脛を骨折したフェデリコ・マッティエッロの担当医師は、手術が成功したことを報告した」と報じた。
先週末に行われたローマ戦でラジャ・ナインゴランと接触し、右足腓骨、脛骨を開放骨折したキエーヴォDFフェデリコ・マッティエッロ。その後すぐにネグレル病院で手術を受けた。
オペを担当したクラウディオ・ツォルツィ医師は、その手術が成功したことを報告するとともに、若いことが回復の手助けになるだろうと話した。
なお、ユヴェントスでドクターを務めているファブリツィオ・テンコーネ氏は「復帰まで5、6カ月」と話しており、各メディアでは最長7カ月で回復できるだろうと推測されている。
■クラウディオ・ツォルツィ医師
「手術は技術的な観点から見て非常にうまくいった。しかし、細心の注意を払う必要がある。彼の右足は軟組織が露出しており、それは常に病変のリスクを抱えているからね。感染症が起こらないよう、常に気を付けて監視をしている」
「骨を所定の位置に戻すためにもネジを使わず、プレートを使うことにした。手術は長時間を要した。物事を完璧に行うために、ゆっくりと進めるためだ。この種のけがについては、年齢が若いということが回復への大きな手助けになる。骨折が早期に治癒すれば、この経験はただの悪い思い出となるだろう」
(記事提供:Qoly)