政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
結婚すると、ほとんどの夫婦が直面するのがお金の問題。
お金をどう出しあうか、どう使うか、誰の名義で管理するかなど……。夫婦で考え方が違うと、ケンカのもとになることもしばしばです。
そこで今回は、幸福度がアップするマネーのルールをご紹介します。
■夫婦で生活費を出しあう
夫婦でそれぞれに収入があるなら、お互いに生活費を出しあいましょう。「一緒に家計を管理する」という連帯感が生まれるうえ、「自分の稼いだお金で生活をしている」という意識も強くなるので、お互いに家計に責任感を持つようになります。
管理を人まかせにしないので、無駄遣いをしにくくなりますから、「なんでこんなもの買ったの?」なんてケンカも少なくなるはず。
出しあう額は、必ずしも夫婦で折半ではなくてOKです。金額で平等にすることよりも、家計に夫婦が参加すること自体が、2人の信頼感や幸福度アップにつながりますよ。
■おこづかいをそれぞれもらう
お互いに生活費を出しあったら、夫婦それぞれのおこづかいも確保しましょう。生活費や貯めるべき貯蓄、年に数回のまとまった出費など必要なお金を分けて、その残りはおこづかいにしてOKです。
おこづかいは、お互い何に使おうと口を出さないルールにしておきましょう。夫婦で気をつかわずに、完全に自由なお金を確保しておくことで、家計はしっかり、おこづかいは思いっきり楽しむ、というけじめをつけることができます。
おこづかいの額は夫婦の収入の差にかかわらず、できるだけ同じ金額にするのがオススメ。おこづかいの額に差をつけると、少ないほうに不満がたまってしまうおそれがありますので、収入の多いほうは余裕分を貯蓄するとよいでしょう。
■ふたりで楽しめる趣味を持つ
夫婦で一緒に楽しめる趣味を持つのもオススメです。ふたりの趣味が別々だと、それぞれにお金がかかりますが、一緒にできれば道具や施設をシェアできます。趣味の時間を夫婦で過ごせば、コミュニケーションの時間も増えて、ラブラブ度アップ間違いなしですよ!
いかがでしたか? お金のことって結婚前にはなかなか話し合えないものですが、結婚するととても重要な問題になります。夫婦で上手にルールを決めて、幸せ夫婦を目指しましょう。
【関連記事】
※ ポイントは3つのお財布!夫婦円満になる節約法とは?
※ ちゃんと話し合ってますか?夫婦で共有すべきお金のこと
※ 共働き夫婦が「別財布」にする時の注意すべき点4つ
※ 計画は立てましたか?ボーナスがすぐになくなっちゃうNG行動
※ なんでもアレにいれてない?ママが意識せずに使い過ぎてる出費とは
(加藤梨里)