政治そのほか速
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2015年4月27日、新京報によると、中国ではメーデーを目前に海外旅行熱が高まっているが、北京出入境辺防検査総駅送還所人民警察はこのほど、東南アジアの某国から送還された中国籍の女性の身柄を収容した。送還の理由は「着衣の乱れ」だった。
【その他の写真】
送還所人民警察によると、送還されたのは王という若い女性で、取り調べの際も露出の激しい服を着ており、旅客機で配られる毛布にくるまっていたものの、寒さで身体が震えるほどの露出の激しさだったという。
この女性は北京の大学に在籍している学生で、今年の夏の卒業までの時間を利用して東南アジアに旅行する予定だった。しかし、「着衣の乱れ」という想定外の理由により入国を拒否され、中国に送還されてしまった。
女性は普段からセクシーさを強調するファッションをしており、他人の目などまったく気にしておらず、海外でこのようなことになるとはまったく予想していなかったと話している。また、旅客機内の寒さに不満を漏らしたため、担当警官は女性に上着を貸すとともに、旅客機から毛布を持ち出してきたことを注意したという。
海外では着衣などに保守的な国もあり、露出の激しい服を着ていることで職業を疑われてしまい、入国を規制されることもあるため、注意が必要だ。(翻訳・編集/岡田)
台湾・東森新聞雲は27日、25日に発生したネパール大地震で3000人以上の死者が出たほか、生き埋めになった人の救助作業が行われる一方、被災地ではがれきを前に笑いながら「自撮り」する観光客が多くいるとする米・AP通信の報道を伝えた。
【その他の写真】
この80年で最大級の地震が発生したネパールでは、今もなお多くの住民が行方不明となり、世界各地の救助隊員が生還者の捜索を続けている。しかし、多くの観光客が興味本位で破損した観光スポットを訪れ、写真撮影に興じており、ボランティアたちが心を痛めている。
AP通信によると、首都カトマンズにある1832年完成、9階建てのダラハラ塔が今回の地震によって崩壊。今もどれほどの人が崩れた塔の下敷きになっているか分からない状況のなか、多くの観光客が続々と現場にやって来て「自撮り」をしているという。
ある21歳の学生ボランティアは、これほどひどい災害にも拘らず関心を持たないばかりか、傷口に塩を塗るような行為をする人々に対して「彼らは自撮りにかまけていないで、(救助のために)力を尽くすべきだ」と語った。
(編集翻訳 城山俊樹)
動画提供:2015©Next Media Animation Limited. 千葉県船橋市の野口愛永さん(18)が監禁され、同県芝山町の畑から遺体で見つかった事件で、同県警船橋東警察署捜査本部は4月27日、司法解剖の結果、野口さんは窒息死したとみられると明らかにした。
県警は同月24日までに、監禁の疑いで男女4人を逮捕している。遺体は結束バンドで両腕を縛られ、口を粘着テープのようなものでふさがれた状態で土の中から見つかったという。女性の顔には土のう袋がかぶされていて、遺体に目立った外傷はなく、野口さんが生き埋めの状態で土の中に埋められた可能性があるとみて、4人から事情を聴き、野口さんの死亡した経緯を調べている。
2015年4月28日、ネパール地震の救援のため、タイから医療チームを中心とした約50名がバンコクから出発した。
【その他の写真:石畳の細い路地に木造家屋が並んでいた震災前のカトマンズ市内。耐震性の無いビルなども多くが崩壊している模様だ。(Mr.Oscar Nitta 提供)】
タイから今回派遣されたのは医師やレスキューなど53名でドンムアン空港から特別機で出発した。また、タイ政府は現地からのタイ人引き揚げに際して、国連からC130輸送機を借り入れる模様。
昨日空港の混雑の為に着陸できず、バンコクに引き返していた日本からの救援隊約200名は、現地時間午前9時過ぎタイ国際航空でスワンナプーム空港から再びカトマンズへ向けて出発し、無事カトマンズに到着した。
タイ国内ではテレビで特別番組が編成され、全国からの募金を募るなどしている。また、タイユニセフなども特別口座を設けて支援を呼びかけている。
【翻訳/編集:KS】
メンズファッションバイヤー&ファッションブロガーのMBです。洋服の買いつけという本業の傍ら、ブログやメルマガで「オシャレのルール」について発信していたところ、こちらで執筆させていただくことになりました。連載第22回目をよろしくお願いします。
▼ユニクロのスニーカー徹底検証!
「ユニクロ、シューズ販売に再参入」――そんなニュースが4月22日に飛び込んできました。ユニクロは2009年に靴事業に参入しレディースを中心に幅広く展開、一時期はブーツもあったくらい豊富なラインナップでした。しかし、思うように業績が伸びず、2011年に撤退。「服に専念する」として靴の生産からは遠ざかっていました。そして、撤退から4年。「もう一度やってみよう」と失敗からの再チャレンジとなったのです。その理由は、「空前のスニーカーブーム」にあるでしょう。去年から続くムーブメントは今年になってさらに活性化し、NIKEやadidasなどの靴メーカーはもちろん、ABCマートなどの靴専業小売なども軒並み絶好調です。前年比130%超えなんて店舗もあるくらい活況で、街を歩けば男女問わずスニーカーを履いているため、「ウチももう一度やってみよう!」と重い腰をあげたのも納得です。
そして4月27日、ついに全国のユニクロでスニーカーが発売されました。「紐あり」と「紐なし」の二種類で、とくにプッシュしているのはトレンドでもある「紐なし」のスリッポンモデル。今回はこのユニクロの「再挑戦」を細部にわたって検証してみたいと思います。
▼選んだのは人気のスリッポンタイプ
ユニクロが撤退した「靴」ですが、リベンジとして選んだのは「スリッポン」モデル。お値段は2990円(+税)。
⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=843377
VANSなどでよく見かけるこのまっさらなシンプルスニーカーは去年からの大きなトレンドの一つ。「ノームコア」(普通っぽい服をキレイに着こなすスタイル)なんて流行も追い風となって、スリッポンは今年も大人気なのですが、すでにどこのブランドもリリースしているため、後追い感は否めません。無印良品もユニクロに先駆けてスリッポンを発売していて、こちらは税込みで2980円。ユニクロより249円安い。いやいや、「品質のユニクロをナメるな」「無印よりも後追いでも、多少高くても、断然ユニクロのほうがいいに決まっている!」と声高に主張するユニクロファンもいるでしょう。…