バレンシアガ tシャツ バイマバレンシアガ tシャツ 偽バレンシアガ tシャツ アウトレット 忍者ブログ

コスプレ ハロウィン シンデレラをピックアップ

政治そのほか速

日本で生活して赤面した・・・座席ゲットのため電車で猛ダッシュ、気づけば「ライバル」はおじいさんだった

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

日本で生活して赤面した・・・座席ゲットのため電車で猛ダッシュ、気づけば「ライバル」はおじいさんだった

 日本で生活して赤面した・・・座席ゲットのため電車で猛ダッシュ、気づけば「ライバル」はおじいさんだった

 このところ中国では、日本社会や日本人を称讃する文章が多く発表されている。中国網、中華網、中国語版などは2月末から3月4日ごろにかけて、「日本に行って働いた。日本人に対する印象が徹底的に変わった」と題する文章を次々に掲載した。
 
  通勤には時間がかかった。地下鉄ではどうしても座りたかった。筆者によると「すべての中国人が持つ知恵と機知」を最大限に発揮することにした。すなわち、駅目前で電車が減速すると、車内をくまなく見わたす。席を立つ人がいれば“突進”する。周囲に、降りようとドアに向かう人がいようがいまいがかまわない。座席を「ゲット」する。
 
  ただ、座った後に自分がなぜか、むなしい気持ちに包まれることに気づくようになった。なぜだろう。分かった。「ライバル」がいないからだ。私が空いた席に突進すると、皆が私をよける。私と席を争う人はだれもいない。私はひとりで、車内の秩序を攪乱(かくらん)していたらしい。顔が赤らんだ。
 
  ホームで電車を待って並んでいた時のことだ。電車が滑り込んできた。停車の直前、車内に空いている席が1つだけ見えた。ところで、ホームの上には妙な光景があった。並んでいない人が1人いた。ドアが開いた。ところが列は動かない。並ばなかった人だけが車内に入っていく。
 
  「やったぞ」。私は喜んだ。やっとライバルが出現した。まだ間に合う。私は列をすりぬけダッシュした。ライバルの動きは遅い。たちまち追いついて、空いていた席に座った。優越感にひたり、ライバルを眺めた。なんと! 足のやや不自由な高齢者だった。私の祖父と同じぐらいの年齢だろう。
 
  私はゆっくりと立ち上がった。車内のすべての視線が私を突き刺していた。私はおじいさんの手を引いて、座らしてあげた。彼は私に礼の言葉をいった。いたたまれなかった。私はその電車を降りて、改めてホームの行列の最後尾についた。
 
 **********
 
  上記文章で、筆者は日本滞在中に体験したいくつかのエピソードを紹介した。上記は最初の部分で紹介されているエピソードで、自分が電車車内を「攪乱(かくらん)」させていたなどと反省している。後に続くエピソードでは、「自分が並んでいたのに割り込まれた」と日本人に文句をつける。しかし、実際にはそれが、日本人の他人に対する心遣いのあらわれだったと知り、筆者は再び考え込むことになる。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)  Bidouze St??phane /123RF.COM)
 
 
 【関連記事】
 日本のさりげない「モラル教育」に感嘆!・・・「気が付かなかった」
 日本人の「中国人接待マニュアル」見て笑っちゃった!
 【中国ブログ】「大中華、小日本」概念は捨て去れ 日本こそ「師」
 ちょっと残念な中国人「父」・・・電車の中、大声で「わが子よ日本文化を感じ取るのだ!」
 中国ネット民の反応は!? 「迷惑行為ランキング」で「騒々しい会話」が1位

PR

コメント

プロフィール

HN:
政治そのほか速
性別:
非公開

P R