政治そのほか速
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【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は28日、ドイツ旅客機を意図的にフランス南東部のアルプス山中に墜落させた疑いのあるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が、視力に問題を抱え治療を受けようとしていたと報じた。視力の問題で勤務継続が難しくなる恐れがあった可能性もある。
墜落原因調査の内容を知り得る2人の当局者の話として伝えた。ただ、視力の問題がどれほど深刻だったのかは不明。
日本の男子フィギュアスケート選手・羽生結弦がフィギュア世界選手権に出場するために23日に上海空港に到着したさい、日本国旗があしらわれたマスクをしていたことが話題となる一方、日本スケート連盟から「今後公の場で着用しないように」と警告を受けたという。騰訊体育が27日報じた。
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「イスラム国」による日本人人質事件の影響により、同連盟をはじめとする日本国内の競技団体が日本代表選手に対して「当面は海外遠征時に日本国旗やJAPANの文字などが入った服装を着用しないように」と通達していた。
ただ、羽生が警告を受けた理由は別にもあるという。それは、知名度の高い羽生が身に着けた商品が莫大な宣伝効果を伴い、スポンサーでないメーカーが大きな利益をあげることに対して、連盟が快く思っていないとのことだ。
羽生が着用していたのは「花粉症のアスリート向けに作られた日本国旗入りの手作りマスクで、繰り返し100回以上使える」。毎月100個の限定生産で、お値段は1個1万1980円だとか。メーカーの担当者は「彼に使ってもらって感激。彼を利用して儲けようという意思はない」とする一方、実際に大きな「羽生効果」があったことを認めている。
「日の丸」付きのマスク着用の是非を巡って、日本のネットユーザーの間でも議論が繰り広げられている。「警告は適切。今はできる限り安全確保が必要」、「日本国旗を見ると興奮するけれど、彼に災いが降りかかるのが心配」という意見が出る一方で、「愛国心の表れに過ぎないのだから、深追いする必要はない」、「質のいいマスクを選んだだけで批判されるのか」、「スターは自由がなくて大変だ」といった感想を残すユーザーもいた。
(編集翻訳 城山俊樹)
2015年3月27日、環球網は日本人交換留学生が、日中最大の違いはトイレにあると語ったことを伝えた。
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環球網は、「最も美しい交換留学生」として中国の恵州学院に留学している札幌大学在籍の長尾寧音さんについて紹介した。日本との最大の違いは何かとの問いに対して長尾さんは、「トイレだと思う。日本ではトイレットペーパーを一緒に流すが、中国ではごみ箱に捨てる」と答えたという。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこの件が伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「古い下水管だと詰まってしまうから紙を一緒に流せないんだよね」
「用をたした後に新聞紙を使うのを知っているか?以前はトイレットペーパーよりも新聞紙を使う方が多くて、トイレに流すと詰まっちゃったんだよ」
「昔の習慣は早く変えないとだな」
「下水管を太いのに変えても詰まるんだよなあ」
「俺も不思議だと思っていた。便は流せるのに何で紙は流せないのだろう?」
「最大の違いは、中国のトイレは超汚いことだろ」
「日本のトイレにはトイレットペーパーがおいてあるけど、中国にはないことが最大の違い」
「日本のトイレットペーパーは水溶性だから一緒に流せるんだよ」
「俺はトイレットペーパーも一緒に流しているけど」
「日本人の物事を見る角度はわれわれの想像を超えているな」
「これは日本に行って便座を買うだけじゃダメなようだな。便器を丸ごと買ってこないと」(翻訳・編集/山中)
韓国・聯合ニュースによると、同国の安豪栄(アン・ホヨン)駐米大使は26日、ソウルで行われた記者懇談会で「米国では、韓日の歴史問題について非常に強固なコンセンサスがある」と述べる一方で、日韓関係についての韓国側の過剰な反応が“韓国疲労症”を招きかねないとの懸念を示した。
安大使はまず、「韓国の戦略的価値について米国は重視している。そこに自信を持たなければならない」と強調した。そのうえで、日韓の歴史問題に対する米国の見方については、オバマ大統領の昨年4月の訪韓時の発言などを例に挙げ、「政府と議会、学界、言論界で、歴史問題については非常に明確な認識がある」と述べた。
一方で、「我々があまりにも関心を持ちすぎると、むしろ今は(ワシントンに)存在しない疲労感を我々自らが作り出す結果となる可能性がないかと思う」とも述べた。
このほか、安倍首相の米議会上下院合同演説については「まだ決まったことはない」としつつも、「オバマ大統領が言ったように、歴史問題はありのままを受け入れてこそ解決されるのであって、美化して解決できるものではない」と演説内容に注文を付けた。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「大使の仕事に国民は口を出すなってこと?シャーマンが二度とああいう発言をしないようにしろ。それが仕事だろ!」
「駐米韓国大使ではなく、駐韓米国大使みたいだ」
「それなら、韓米関係はなぜぎくしゃくしている?マスコミの報道が間違っていると言うのか?」
「どうみても、米国にとっては韓米同盟より、米日同盟のほうが重要だと思う」
「なぜウソを付くの?最近の米国の政治家の言動を見ると、大使の言葉に何一つ同意できない」
「いまやるべきことは、安倍の米議会演説をやめさせること。安倍はぜったいに妄言を言う。そういう時が大使が仕事をすべき時」
「CIAでも東海を日本海と言っているのに、あいつは何を言っているんだ?」
「反日に没頭すると韓米関係を失うことになる」
「米国はどっちが正しいかを判断する前に、きちんと歴史を勉強しろ」
「日本は客観的な事実で、韓国は感情の同意を求める形で米国に訴えているから、こういう結果に」
(編集 MJ)
【ロンドン時事】アフリカ最大の人口と経済規模を擁するナイジェリアで28日、大統領選が行われた。再選を目指す与党・国民民主党(PDP)のジョナサン大統領に、最大野党・全進歩会議(APC)候補のブハリ元最高軍事評議会議長が挑む一騎打ちの構図。両陣営の勢力は伯仲しており、選挙後の混乱や暴力が懸念されている。
現地からの報道では有権者確認には生体認証を伴う新システムが導入されたが、各地でトラブルが発生。襲撃事件で死者も出て、選管は28日、「翌日も引き続き投票は行われる」と発表した。
PDPは1999年の民政移管以降、一貫して政権を維持する。一方のAPCは2013年、主要野党が統合して創設された。大統領選4度目の挑戦となるブハリ氏は、これまでPDPの分厚い壁にはね返されてきた。今回、巨大野党を足掛かりに雪辱を期す。
APCは、北東部ボルノ州を拠点にテロを繰り返すイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」対策や、汚職撲滅に手間取るジョナサン政権を批判し、「変化」を訴える。ブハリ氏は26日の記者会見で、「PDP政権の16年間は落胆の物語だ」と語気を強めた。
これに対しジョナサン大統領は、経済発展などPDPの実績を強調し、政権維持を図る。地元メディアとのインタビューでは「指導者を変える時ではなく、足場を固め、次の段階へ進む時だ」と強調した。
接戦が予想される中、選挙後の混乱への懸念も日増しに高まっている。前回11年の大統領選では、敗れたブハリ氏の支持者が暴徒化し、800人以上が死亡したとされる。
オバマ米大統領は23日、ナイジェリア大統領選が自由で公正な投票の下で行われる必要があると強調。候補者らが「民主的な選挙に暴力は不適切だと、支持者にはっきり示す」よう求めた。
内外の不安高まりを受け、ジョナサン、ブハリ両候補は26日、平和な選挙実施を誓う協定に調印した。西アフリカの要である大国ナイジェリアが民主的に指導者を選出できるか、国際社会の関心はいつになく高い。