政治そのほか速
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【ロンドン時事】米英仏独4カ国の外相が21日、大詰めを迎えているイラン核問題をめぐる主要6カ国とイランの協議での成果と今後の方針を話し合うため、ロンドンで会談した。会談後の共同声明は「特にイランにとって難しい決断を下す時が来た」として、妥結に向けイランに改めて譲歩を求めた。
声明はケリー米国務長官のほか、英国のハモンド、フランスのファビウス、ドイツのシュタインマイヤー各外相の連名で、これまでの成果について「カギとなる分野で実質的進展があったが、重要な問題でなお合意できない部分がある」と総括。「われわれは好結果を確実に得るため、一致した目標の下で協調を続ける」と、今後も結束してイランとの協議に当たる方針を確認した。
6カ国とイランは今月末までの「政治的枠組み合意」取りまとめを目指している。スイス西部ローザンヌで15日から行われていた協議は20日にいったん中断されたが、数日中に再開される。
2015年の春節(旧正月)連休期間中には、中国人観光客の「爆買い」が連日メディアをにぎわした。温水洗浄便座や炊飯器など、品質が良いことで中国人観光客に大人気のメイド・イン・ジャパンだが、大連交通大学の杜紹春さんはソーセージからメイド・イン・ジャパンの良さを感じたようだ。
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初めて日本の製品について考え始めたのは、大学に入り、日本語を勉強し始めてからでした。日本人は自社の製品品質に対して、絶えず厳しい要求をし、絶えず改善を求め続けます。こうした風土から生産される日本製品やサービスは、海外で称賛されないものはありません。多くのメイド・イン・ジャパンに接触した後で、メイド・イン・ジャパンという標識が付いている製品を見ると、いつも心地良い気持ちになります。それは、見た目が精巧で美しいというだけでなく、使い勝手がとてもいいからです。日本製品の生産者は、製品を製造するにあたり、お客さん本位に、細かい点まで検討し尽くしているのです。
一つの例を挙げましょう!先日、私は何人かの友達と日本人の先生と一緒に遊びに行きました。昼食の時間、友達はソーセージを出しました。しかし、ソーセージの包装には開けるための切り口がなくて、どのように開けるのか全く見当がつきませんでした。歯を使ってかんで開けると不衛生だし、みっともないことです。それに、そのときは誰も刃物は持っていませんでした。結局、その頑固な包装を開けることはできませんでした。
そのとき、日本人の先生は「もしも日本の製品なら、絶対にこのようなことが起きるはずがない。ほとんどの人は屋外で食事をする時、手元に道具がないでしょう?生産者はそのことを知って、必ず包装に切れ込みを入れるでしょう」と言いました。私は深く共感しました。日本製の食品を手にしたときは、毎回決まって「小さな切り口」を見つけることができます。日本における商品生産者の、お客さんに対する細やかな思いが、このような些細な形状に現れています。
中国でも、製品を作るにあたり、この小さい切り口をつけようと思えば、すぐにつけられることでしょう。しかし、それをなぜしようとしないのでしょうか。私は、ソーセージを見るたびに情けなくなります。こうした例から分かることは、日本の民族はやはり多くの点で、私たち中国人にとって、学ぶに値する多くの美徳を持っています。
いま、私たちは「長所を取り入れ、短所を補う」精神が必要です。…
【ワシントン共同】過激派組織「イスラム国」を自称するウェブサイトが米軍の将兵ら100人を殺害するよう呼び掛け、100人の氏名や写真、住所だと主張する情報を掲載した。米紙ニューヨーク・タイムズ電子版が21日報じた。
ウェブサイトは、イスラム国の「ハッキング部門」を名乗り、米国にいるイスラム国メンバーや支援者に決起を促す内容。シリアやイラクなどでイスラム国掃討に参加した将兵らを殺害対象にしたとしている。米国防当局や連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出した。
タイは物価も安く、タイ政府も日本の年金生活者を受け入れるために年金受給者用のビザやロングステイ・ビザを設けている。
そのため、在タイ日本人は若い世代だけでなく、高齢者も少なくない。
そんな中、働き盛りのころから数十年もタイにいるという高齢者も多い。おもしろいのは、そういった人たちは今の若者よりも何倍もバイタリティーがあり、ユーモアに溢れ、人生とタイを満喫している点だ。
バンコクなどで地鶏料理を提供する日本料理レストラン『黒田』の社長もまたそんな元気なご老人のひとりだ。お名前は田中鴻志氏、福岡出身の76歳だ。在タイ歴も約30年になる。
田中氏は、以前は福岡県農業協同組合中央会の職員だった。50歳を前に国際協力機構(JICA)のタイ農業振興プロジェクトでタイの東北地方の玄関口、ナコンラーチャシマー県に農業を教えにやって来たのである。
「5年して帰任というころはもう間もなく定年だからね。日本側が帰ってきても困るなあという空気がすごかった。だから、そのまま帰らなかった」と豪快に笑う。
田中社長は早速、赴任中に知り合ったナコンラーチャシーマーのある村の有力者と共同で8ヘクタールの土地を買い、農園を始めた。それからしばらくして2000年前後にナコンラーチャシマー市街地とバンコクにレストランを構えた。今では奥さんや息子たちも日本からバンコクにやってきてレストラン経営をサポートしている。
田中氏に会ってみて感心してしまうのは、農業や畜産業に関する膨大な知識だ。失礼だが、その年齢では昔の農業の知識しかないのではないかと思っていたところ、最新の情報もくまなく勉強されていた。専門用語やカタカナ語もすらすらと出てくるので、気をつけないとすぐに会話についていけなくなるほどだった。
実際に農園にも足を運んでみた。従業員は地元の村人約60人で、これといって産業のない村の働き口になっている。農園はタイの地鶏の軍鶏や黒豚、野菜などを育てるほか、数店舗あるレストランに出す食材のセントラルキッチンも兼ねている。
⇒【写真】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=30150
「タイは軍鶏の故郷とはいっても、ブロイラーと違って成長が遅いから採算が合わないんだよ。タイでも市場に出回っているほとんどの鶏肉がブロイラー。地鶏と謳っている店もよほどのコネクションがない限りは怪しいね」
田中氏が経営する農園は牧場などで感じるような糞尿の臭いが驚くほどしない。…
チュニジアの博物館が襲撃された事件で、防犯カメラに映る2人の容疑者の映像が公開されました。
銃を持ち、キョロキョロ周りを見ながら博物館の中を歩く2人の男。これは、チュニジアの博物館内に設置された防犯カメラが捉えた2人の容疑者の映像です。この前後に銃を乱射したものとみられます。
また、犯行当時の警備の状況も分かってきました。フランスメディアなどによりますと、チュニジア議会の副議長は、周辺の警備は4人の警察官が担当していましたが、事件発生時、近くのカフェなどにおり、実際にはだれも現場にいなかったと明らかにしました。これについて、副議長は「大失態だ」と強く非難しています。
一方、ロイター通信などによりますと、チュニジア当局は、事件発生以降、国内外で20人以上を拘束したということです。(22日06:46)