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国務院関税税則委員会は5月1日にレアアース、タングステン、モリブデン、鉄顆粒粉末などの輸出関税を撤廃すると公表した。4月23日、中国新聞網が伝えた。
WTOは昨年8月、中国のレアアースなどの輸出関税、輸出割当管理制度をWTOのルールに違反していると採決、中国はこれに対応し、輸出割当管理制度を撤廃している。
中国の昨年のレアアース輸出高は前年比27.3%増の2万8000トン。価格は同35.6%減の23億元だった。最大の輸出相手は日本で、米国が続く。
(編集翻訳 浦上早苗)
食の安全を脅かす事件が後を絶たない中国で、食品安全法が6年ぶりに改正され、毒性の強い農薬の使用が禁じられたり、違反した場合の罰則が強化されることになりました。
「最も厳しい基準、最も厳しい監督管理、最も厳しい処罰、最も厳しい責任追及で食品安全管理を取り締まります」(国家食品薬品監督管理総局 滕佳材副局長)
中国の国会にあたる全人代で可決した食品安全法の改正案は、“史上最も厳しい食品安全法”といわれ、生産から消費者に届くまでの管理監督責任を明確にし、違反した場合も罰則も強化する内容です。
野菜や果物などに使う農薬の管理を厳格化し、毒性の強い農薬の使用を禁止したり、粉ミルクを生産する際の二次汚染を防ぐため、すべての工程を1か所で行うことなど、具体的な基準も新たに盛り込まれました。また、違反行為については、一般市民や企業内部からの告発を奨励しています。
改正法は10月1日から施行されますが、いかにして生産の現場に浸透させるかが課題となりそうです。(24日20:58)
中国 食品安全法を改正、毒性高い農薬の使用禁止など(02時07分) 追悼式典でトルコに圧力=アルメニア人「虐殺」100年(4月24日)アムールトラの3つ子の赤ちゃん誕生(4月24日) <バンドン会議>「一帯一路」中央に陣取った習近平国家主席(4月24日)タイ国王、1カ月半ぶり外出(4月24日)独外相、5月7日訪ロ=激戦の旧スターリングラード(4月24日)中国船、比軍用機に光照射=南シナ海、「好戦的」と非難(4月24日)法王庁狙う?過激組織摘発=ビンラディン容疑者の警備員か―伊(4月24日)北方領土演習に無人機=ロシア(4月24日)ロシア極東発展相が訪朝=金第1書記訪問準備か(4月24日)【PR】
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【カイロ時事】AFP通信によると、サウジアラビア軍主導の連合軍は22日、イエメン南部タイズの軍事拠点に空爆を加えた。イスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」がこの日、同拠点を占拠したことを受けた措置という。
サウジ軍は21日、「フーシ派などの脅威排除で成果を上げた」として空爆作戦の終了を宣言した。ただ、フーシ派の動向によっては攻撃を続けると表明していた。
2015年4月21日、中国の鉄道車両メーカー「中国南車」は、イギリスのHS2高速鉄道プロジェクトに入札する。総投資額は500億ポンド(約8兆8800億円)で、時速360キロの車両を運行する。ブルームバーグが伝えた。
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鉄道用電気機器メーカー「株洲南車時代電気」の李東林(リー・ドンリン)エグゼクティブディレクターによると、中国南車はHS2高速鉄道プロジェクトで列車、施設建設、運行、メンテナンスを含む一連のサービスを提供する意向をみせている。
HS2は2014年にイギリス議会の下院で承認された。第一期区間はロンドンとバーミンガムを結び、2017年に着工、2026年に開通する予定。第二期区間は2030年に完成し、バーミンガムからマンチェスターとヨークシャーを結ぶV字型の路線になる見込み。
2014年6月、李克強(リー・カーチアン)首相の訪英時に、英中両国はHS2高速鉄道プロジェクトでの協力について議論し、キャメロン首相は、中国によるイギリスのインフラへの投資を歓迎するとコメントした。英中両国は鉄道交通分野での協力に関する覚書を交わし、関係部署や企業同士が協議を行っている。
HS2高速鉄道プロジェクトは、キャメロン政権が2012年に実施を発表したもので、イギリス初となる国際高速鉄道のHS1は2003年に開通、ロンドンとパリを結んでいる。(翻訳・編集/岡本悠馬)
【ニューヨーク共同】米ニューヨーク州最高裁は21日までに、大学が研究施設に保有するチンパンジーは「自主性と知能を兼ね備えた動物で、施設内の保有は違法な拘禁に当たる」と動物保護団体が解放を求めた訴えについて、違法拘禁に当たるかどうか審理を始める決定を出した。
米メディアなどによると、審理開始決定とともに人身保護令状が出され、最高裁の決定は人間と同じようにチンパンジーに一定の法的資格を与えたとも判断できる。原告の動物保護団体は世界でも初めてのケースではないかと歓迎し、同じような環境にあるイルカやクジラへの波及もあり得ると主張した。