政治そのほか速
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2015年1月1日、厚生労働省が発表した、平成26年(2014)の人口動態統計の年間推計によると2014年の離婚率は0.18%であることがわかりました。しかし、実際には「離婚しようかな」と悩んでいる人はそれよりも多く、一度は「離婚」の危機にさらされる夫婦は少なくありません。
そこで今回は、「離婚したい!」と思ったらもう一度考えてみたいことを3つご紹介します。「1.付き合った当時を思い出す」
付き合っている時間が長くなればなるほど、人は相手へのときめきを失ってしまいます。結婚すれば、相手は家族となり「恋人」と一緒にいるようなドキドキ感はなくなります。すると、多くの人は相手に対して恋心を失ってしまったのだと勘違いをします。
そこでやってみてほしいのが、付き合った当時の写真や思い出のものを引っ張り出して見返してみることです。「なぜあなたは彼と付き合いたいと思ったのでしょう?」当時の自分になって、彼のどんなところに惹かれたのかもう一度思い出してみましょう。「2.悪い所だけではなく良い所も見る」
相手を嫌いになるプロセスは、相手の嫌なこところが目につき、それが重なっていったときです。また、「浮気」など相手を裏切るような行為も許せないもの。離婚したいと思っている女性に、夫の嫌いなところを上げてくださいと言えばきりがないでしょう。
しかし、嫌いなところにばかり目を向けていても状況は変わりません。完璧な人はいないように、人は誰しも、良い所と悪い所を持っています。彼の悪い所だけではなく、良い所もリストを作って書き出してみましょう。「3.相手を否定する前に自分を知る」
離婚したいと思うときほど、相手を悪者扱いしようとします。「性格が合わない」と言ってしまえばそれまでですが、相手に文句を言っている自分はどうでしょうか? 彼に何かしら嫌みな態度を取ったり、彼が腹を立てるような行動をしたりしていませんか?
交際関係は「鏡」であるといわれています。彼に嫌なところがあると思うなら、まずは自分から改善できないのか考えてみましょう。「誰もが一度は離婚したいと思うもの」
長い結婚生活。夫と喧嘩をすれば、ついかっとなって「離婚したい」と思ってしまっても仕方ないことです。しかし、冷静になってもう一度今回ご紹介した3つのことを見直してみてください。相手の良い所を見て、あなたも変わり始めれば、少しずつ状況は改善していくかもしれませんよ。