政治そのほか速
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民主党県連などは支援方針を既に決めている。一方、自民党県連が出馬を要請したが、同党本部が推薦を見送った元日本銀行福島支店長の鉢村健氏(55)は11日、立候補を断念。与野党で内堀氏を支える構図が確定的になった。
内堀氏は記者会見で「福島で13年暮らし、仕事をし、生まれ育った長野の12年より長くなった。出馬を決めた原点には『郷土愛』がある」と述べた。政党からの推薦は受けないという。
内堀氏は2001年に総務省から福島県に出向し、06年に副知事に就任。佐藤雄平知事と共に東日本大震災の対応に当たった。同県知事選を巡っては、ほかに同県出身の前岩手県宮古市長、熊坂義裕氏(62)らが出馬表明している。
維新の党が実現を目指す大阪都構想について、民主党大阪府連は大阪府、大阪市両議会で反対の立場で、橋下氏と対立している。一方、国政では江田共同代表が民主党との連携に意欲を示しており、橋下氏は「江田氏に『勝手に東京だけで話を進めるのは困る』と伝えている」と語った。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古沿岸部への移設を巡り、仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事(75)が行った埋め立て承認の撤回を掲げる考えを示した。
会見で「撤回を明確に提言する候補がいない。民意に応える政治家が出てこないと駄目だ」と述べた。
民主党は辺野古移設を容認しており、海江田代表は24日の記者会見で、喜納氏を公認しない考えを明らかにした。党の方針に従わない場合、処分も検討する意向だが、喜納氏の出馬の意思は変わらないという。
同党は知事選を自主投票とする方針だ。同党の最大の支持団体である連合は、移設反対の翁長(おなが)雄志(たけし)・那覇市長(63)の推薦を決定している。
知事選には喜納、仲井真、翁長3氏のほか、県民投票で移設の是非を問う考えの下地(しもじ)幹郎(みきお)・元郵政改革相(53)が出馬を表明している。
首相官邸で記者団に語った。
岡田氏と副本部長の玄葉光一郎前外相が手分けし、今月中にも77人の新人・元議員ら候補予定者と各地で面会し、てこ入れを図る。
「来春の統一地方選が終われば、いつ選挙があってもおかしくない。地道に頑張れ」
岡田氏は4日、衆院広島3区の公認候補予定者の橋本博明前衆院議員の事務所を訪れ、こう激励した。さらに、後援会組織の作り方などについて助言した。
岡田氏は「地方行脚」で、師事した小沢一郎・生活の党代表(元民主党代表)から学んだノウハウを実践する考えだ。岡田氏は4日夜、広島市内のホテルで、連合広島の幹部と酒席を共にし、信頼関係の醸成に努めた。「労組をフル回転させれば最強の選挙マシンになる」とする「小沢流」の戦術を意識したものだ。