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昨年末、”全ての主力モデル”にプラグイン・ハイブリッド(PHV)を導入することを表明したBMW。先月にはその第1弾として、クロスオーバーPHV「X5 xDrive40e」が発表されている。だが、BMWノースアメリカのCEO兼社長のLudwig Willisch氏は、現在開催中のニューヨーク国際オートショー 2015で、PHVバージョンを導入する計画は「全ての新型車」が対象になると米Autoblog Greenに明かした。
我々がWillisch氏に「テスラをBMWのライバルと見なしていますか?」と質問すると、同氏は「他社との競争を念頭に入れていないとは言いません」と前置きをしつつ、「ですが、BMW『5シリーズ』とテスラは全くの別物と考えています」と返答。さらにサブブランド「BMW i」から「i5」や「i7」が出るという噂に関して確かめようとしたところ、「それは我々の管轄ではないので」と遮られてしまったが、実現するとしても「今すぐということはないですね」と答えてくれた。BMW iが大型のセダンやトラックなど車種を増やす可能性については、「あるとしてもずっと先の話で、ここ数年内での予定はありません」と語った。
注目すべきは同氏の「BMWブランドが製造するのは、プラグイン・ハイブリッド車です。今後発表される新型モデルには、すべてPHVバージョンが用意されます」というコメント。どうやらBMWのPHV戦略は予定より拡大されることになったらしい。ということは「Z4」の後継となる2シーター・スポーツカーにもPHVが設定されるのだろうか。それがトヨタと共同で開発されていることを考えれば、なおさら興味深い話である。
By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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北米BMW社長、「今後の新型モデル全車種にプラグイン・ハイブリッドを導入する」と発言
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