政治そのほか速
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東京都小笠原村の森下一男村長が証人として出廷し、「密漁船団の出現で通常の漁ができなくなった。村民の不安は大きい」と訴えた。
森下村長は「船団がいた海域は優良な漁場だが、漁船と衝突する危険がある」と説明。ほかにも、不法投棄されたとみられるごみが海岸に多数流れ着き、村民に「船員が上陸してくるのでは」との不安が広がっている現状も報告した。
閉廷後、森下村長は報道陣の取材に応じ、「小笠原は自然と共生してきたが、サンゴは根こそぎ採られてしまったと聞いた。今は小康状態だが、再び船団が来た時にどう対処するかを考える必要がある」と語った。