政治そのほか速
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
中部電力は16日、浜岡原発1、2号機(静岡県御前崎市)の廃炉計画の変更を原子力規制委員会に申請したと発表した。認可を受ければ、2015~22年度に行う原子炉周辺設備の解体作業で発生する低レベル放射性廃棄物約4千トンを敷地内に仮置きする。
中部電は、15年3月末までに低レベル放射性廃棄物の処分先を決める方針だったが、国が主導する処分場選定の難航を受けて決定を先送りすることにした。
仮置きには既存の建屋内を活用、敷地内に専用の保管施設は建設しない。中部電の担当者は「(処分先の早期選定は)電力業界や国で検討すべき課題だ」と説明した。