政治そのほか速
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政府は12日、過激派組織「イスラム国」対応を議論するため米ワシントンで18~19両日に開かれるテロ対策の国際会議に、中山泰秀外務副大臣を派遣する方向で調整に入った。岸田文雄外相の派遣を検討していたが、閣僚の参加者が少ないことや、国会審議を重視し、副大臣に切り替えた。
中山氏は同組織による邦人人質事件の際、在ヨルダン日本大使館現地対策本部の責任者だった。
対テロ国際会議について外務省首脳は12日、「他国も出席する閣僚は少ないらしく(外相は)行く必要はないと判断した」と記者団に説明した。
埼玉県所沢市で15日、市立小中学校へのエアコン設置の是非を問う住民投票が始まった。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。藤本市長は「賛否いずれかが有権者数の3分の1以上に達した場合は結果に従う」と表明している。
所沢市の付近には入間基地があり、航空自衛隊機が離着陸する際の騒音を防ぐため市立小中学校のうち29校は、密閉度の高い窓などが備わった「防音校舎」となっている。市は2006年、全校に冷房を整備する方針を決めた。
しかし、1校が設置された後の11年に初当選した藤本市長は中止を決定。保護者らは「エアコンは必要だ」と訴えて署名を集め、投票に発展した。