政治そのほか速
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政府は13日の閣議で、羽田、成田両空港の国際線就航都市数を、2020年までにソウルや香港並みに拡充するとした交通政策基本計画を決定した。東京五輪・パラリンピックも見据え、産業や観光の国際競争力強化につなげる狙いだ。人口減少対策にも重点を置き、地方での生活の足確保に向けて、コミュニティーバスや乗り合いタクシーの普及促進も挙げた。
交通分野全般にわたる政策目標を示す初の基本計画で、対象期間は14~20年度としている。
「近隣諸国との厳しい競争に打ち勝つには、国際空港や港湾の機能強化が必須」と強調している。
埼玉県所沢市で15日、市立小中学校へのエアコン設置の是非を問う住民投票が始まった。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通し。藤本市長は「賛否いずれかが有権者数の3分の1以上に達した場合は結果に従う」と表明している。
所沢市の付近には入間基地があり、航空自衛隊機が離着陸する際の騒音を防ぐため市立小中学校のうち29校は、密閉度の高い窓などが備わった「防音校舎」となっている。市は2006年、全校に冷房を整備する方針を決めた。
しかし、1校が設置された後の11年に初当選した藤本市長は中止を決定。保護者らは「エアコンは必要だ」と訴えて署名を集め、投票に発展した。