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[13日 ロイター] – タイで旧正月の時期に毎年行われる水かけ祭りが盛り上がりをみせている。首都バンコクの繁華街では、人々が水鉄砲で水をかけあい大騒ぎした。
観光名所のアユタヤでは、お祭り用に華やかに彩られた象が観光客に鼻から勢いよく水をかけ、一緒にお祭りを祝った。
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世界最高峰レベルの大学のひとつ、ご存知イギリスのケンブリッジ大学――。つい最近、地下からなんと大量の人骨が発見されたと大きな話題を呼んでいる。
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■大学の敷地内から1,300体の骸骨が出土!
…と言っても、決して物騒な話ではない。人骨には丁寧に埋葬されていた形跡があるということだ。
発見された場所は、大学内にあるセント・ジョンズ・ カレッジの地下。大学の講堂を改装するにあたり、考古学者らが以前神学校であった古い旧校舎を調査していたところ、今回の驚きの発見に繋がったという。
現場は元々、1195年に建てられたセント・ジョン・エバンジェリスト病院の跡地であり、埋葬されていたのは、この病院で人生最後の刻を迎えた人々だったのではないかと推測されている。
ケンブリッジ大学でも、中世の病院の墓地が敷地のどこかにあったことは把握していたが、正確な場所や規模はこれまで不明だったという。発掘作業中の写真から、発見された墓地の様子やスケールの大きさが伝わってくる。
専門家によると、今回の発見はイギリス国内で過去発見された中世の病院墓地の中で最大級のものであり、現在DNA分析にかけられている人骨は、中世の人々の生活や死亡原因を考える上で重要な資料になると期待されているという。
墓地の規模が大きいため、発掘調査は20ものチームに分かれて行われている。作業は半年に渡り、骨が揃っているほぼ完全な人骨を400体、そして部分的な人骨を900体ほど保護したが、それらは全て13~15世紀のものだと判明した。
■中世の病院は貧民と老人の保護施設だった
実は3年前に墓地自体は発見されていたが、発掘作業や詳細はこれまで公表されず、公になったのは先頃、英「Daily Mail」が報じたのが初めて。
ケンブリッジ大学の考古学者であるクレイグ・セスフォード氏は、「まさか自分が働いている真下にこんな巨大な中世の墓地があったとは……」と驚きを隠せない様子でコメントしている。
氏によれば、ほとんどの人骨は25~40歳の男性のものだという。病院はアウグスティヌス会(カトリック)の修道士らによって運営されており、妊婦は受け入れていなかったようだ。
人骨は何段もの層になって埋められており、おそらく墓地がいっぱいになると、さらにその上に死者を埋葬していたものと考えられている。亡くなった人々の名前などは不明だが、墓参り用の砂利道などもあったことから、死者を偲ぶ人たちが墓地を訪れていたのではないかと推測しているそうだ。また、人骨には深刻な病気や怪我を患っている痕跡はなかったという。
これはどういうことかというと、中世の病院は現代のような治療を第一の目的としたものではなく、貧しい人々や老人たちの保護施設の意味合いが強かったからではないかと、最新の考古学専門誌が伝えている。
今回のみならず、中世の人骨があちこちで発見されるヨーロッパ。一説には土壌がアルカリ性のため骨が残りやすいのだとか……。それにしても1,000体を超える人骨が一度に発見されるとは、衝撃的である。全ての発掘調査が終了し、新校舎が完成する日はいつになるのであろうか。
(文=Maria Rosa.S)
定期的な商品のチェックを欠かさない大手スーパーマーケットで、まさか賞味期限から何年も経っているスナック菓子が売られているなどと誰が思うだろうか。英メディアが今、それでとんだ健康被害にあってしまった男性の話題を伝えている。
スナック菓子が大好きだというIT企業の営業マン、オリヴァー・ベイリーさん(30)。彼はそれによる食中毒で1週間の寝たきり生活を送ったことを忌々しく思い出すとともに、販売店である大手スーパーマーケット・チェーン「Tesco」への強い怒りを英メディア『mirror.co.uk』に告白した。
ベイリーさんが賞味期限から3年もすぎた「Tyrrell’s/ Sea Salt and Cider Vinegar」というスナック菓子を購入したのは、大手スーパーマーケットの「Tesco」であった。最初からなんとなく匂いがおかしいと感じてはいたが、みるみる気分が悪くなり、嘔吐、腹痛、下痢といった食中毒独特の胃腸炎に見舞われたベイリーさんは、激しい嘔吐のせいで肋骨が痛み始め、1週間の絶対安静により寝て過ごすしかなかったという。
彼は「Tesco」の本部にクレームを入れたが、購入した店舗に直接どうぞという指示であり、そのマックルズフィールド店からは15英ポンド(約2,600円)の電子マネーカードを添えた手紙が送られてきた。謝罪かと思いきや、“私どもは日ごろから陳列商品の賞味期限を厳しくチェックしております”との嫌味な一言が添えられていたという。
“あなたの勘違いではないか“と言いたげな彼らに激怒し、ベイリーさんはそのマネーカードを使って今度は賞味期限を1か月過ぎていたフライドポテトのスナック菓子を購入。かかりつけ医の診断書とともにそれを突き付けるとさらに50ポンド(約8,800円)のカードが送られてきたが、そこでも“あなたが食中毒にかかったということはわかりました。でも原因がうちから買ったチップスだという証拠は?”などと往生際は悪かった。
計65ポンド(約11,400円) のカードが進呈された次第だが、まったく納得するには至っていないベイリーさん。一方の「Tesco」も厳しい商品チェックが行われていることを主張するばかりだ。この件がもし裁判に持ち込まれたら果たして勝つのはどちらであろうか、市民の間でも話題を呼んでいるもようだ。
※ 画像はmirror.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
オーストラリアでこのほど、親族が一堂に会す宴の席で酒を飲み過ぎた男性が酔いのあまりビールを瓶ごと飲み込んで卒倒し、救急搬送された。「そんなことは可能なのか」と話題を呼んでいる。
オーストラリア北部ダーウィンのワガマンという町で、その珍事件は8日夜9時ごろに起きた。親族が集った宴の席で酒に酔った38歳の男性(名前などは明らかにされず)が、勢いあまってビールを瓶ごと飲み込んで倒れてしまったのだ。ノーザンテリトリー警察が通報を受け、民間救助サービス団体である「St. John Ambulance(セント・ジョン救急隊)」が出動。男性は「ロイヤル・ダーウィン病院」に搬送され治療を受けたという。
豪メディア『ntnews.com.au』はルイーズ・ヨルゲンセン署長の弁として、市民からの緊急通報は連日午後3時から夜11時に集中していると伝えている。ノーザンテリトリー署は8日に約500本、前日の7日に約450本の通報を受けたというが、その多くが家庭内トラブルや反社会的迷惑行為などで、夜間はほとんど飲酒がらみのものだそうだ。
※ 画像はntnews.com.auのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
【2015年4月9日 ハルツーム(スーダン)発】
ユニセフは、スーダンのアビエイで武装勢力によって誘拐されていた子ども4人の解放を確認しました。解放されたのは、6歳から12歳までの男の子2人と女の子2人です。3月2日に、アビエイ地区マリアル ・アチャック村を襲った武装集団に誘拐されました。
子どもたちの解放は、国連アビエイ暫定治安部隊(UNISFA)の支援のもと行われた部族仲介を経て、実現しました。ユニセフは、解放された4人が家族の元に戻るための支援に加え、心のケアの提供も行っています。
ユニセフ・スーダン事務所のキャパローリ代表は、「ユニセフは、あらゆる形態の子どもの誘拐に対し、断固として非難します。子どもは商品ではありません。身代金のために、また、いかなる物事の代償のためにも、拘束されることがあってはならないのです」と述べています。
「すべての子どもたちが健康に成長し、暴力や虐待、搾取から保護されるための投資を最優先とし、そのことを皆が同意してこそ、国も、地域も、コミュニティも、真の意味で発展することができるのです」(キャパローリ代表)
※情報提供:公益財団法人日本ユニセフ協会