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2015年3月30日、環球時報は韓国メディアの報道を引用し、「整形で韓国を訪れた外国人観光客、9割が違法仲介業者の被害に」と題した記事を掲載した。
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韓国・中央日報は29日の報道で、訪韓外国人観光客について当局発表のデータを紹介。それによると、医療観光で訪韓する外国人観光客が増えている中、中国人観光客の増加はとくに目立っている。2009年当時、整形で韓国に訪れた中国人観光客は791人だったが、2013年には1万6000人に激増している。
一方で、韓国の整形市場では違法な仲介業者が横行しており、こうした違法仲介業者に何らかの被害を受けた外国人は87%に達する。
違法な仲介を行う30代の女性によると、違法仲介業者が中国で顧客を獲得する手段として、主に中国の企業との提携やネットでの宣伝の2つが用いられている。韓国政府は仲介費の上限を手術費の20%と指導しているが、違法仲介業者の仲介費の相場は50~90%と大きく上回っている。(翻訳・編集/内山)
人民網の24日付報道によると、チャウ・シンチー(周星馳)監督作「ミラクル7号(原題:長江7號)」で大ブレイクしたシュー・チャオ(徐嬌)が日本で撮影したコスプレ写真が話題を呼んでいるという。
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シュー・チャオは友人と共に中国の伝統的な民族衣装「漢服」を身にまとい、中国の女帝「則天武后」風のメイクを施して、日本の神社を参拝した。この姿はかなり目立ったようで、他の観光客に取り囲まれ、「一緒に写真を撮って」というリクエストが殺到した。
この話題が冷めやらぬ中、奇抜な出で立ちで日本観光する中国人観光客が新たに出現、中国ネットユーザーの間で議論を巻き起こした。
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で400万人以上のフォロワーを持つ中国のネットユーザーが29日、「こんな格好で日本旅行に行くとは、まさにやりたい放題だ!」というコメントともに2枚の写真を掲載。多くのネットユーザーの注目を集めた。
2枚の写真からは、大勢の中国人観光客のなかでひときわ目を引く八路軍の軍服を着た中国人観光客がおり、満面の笑みを浮かべながら闊歩しているのが見て取れる。この人物は、自身の微博アカウント上でも八路軍の軍服姿で日本を観光する写真を3枚掲載、「『横店』から京都にやってきた」としている。
「横店」とは中国浙江省にある映画村のこと。中国メディア・光明網によると、ここでは年間48の撮影チームが「抗日モノ」を制作し、2014年の1年間に「殺された日本兵」は10億人近くに上るという。
八路軍の軍服姿で日本観光する中国人観光客について、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを残した。
「日本人はこれが何か分かるのか? 中国人として恥ずかしいから早く脱いでくれ」
「日本人のモラルを試そうとしたんだよね? 降参しなよ。また日本人の勝ちだよ!」
「この人を殴る人たちはいないのか」
「日本は本当にモラルのある国だな。敬服せざるを得ない」
「そんな格好したら行方不明になるぞ!」
「戦争を引き起こすぞ」
「生きて帰って来られるかな」
「戦場で日本人を倒すことはできない。妄想して満足するだけだ」
「日本で中国の軍服を着ても何の問題にもならない。でも、中国で漢服を着ると和服を着た売国奴と勘違いされて殴られる。これが文明国と野蛮な国との違いだ」
「今後日本ツアー一行はこれを着て軍団を結成しよう」
「(「抗日神ドラマ」みたいに)鬼子を手で引き裂くのを忘れるなよ」
「大多数の日本人がコスプレだと思うかもね」
「多くの中国人が心で思っていてもやろうとしないことを、君はやった。すばらしい!」
(編集翻訳 城山俊樹)
【ワシントン時事】米国家安全保障局(NSA)本部のある東部メリーランド州のフォートミード陸軍基地前で30日午前(日本時間同日夜)、男2人の乗った車がゲートを突破しようと試み、警備要員が銃撃を加えた。地元テレビ局は、この事件で2人のうち1人が死亡、1人が負傷したと伝えた。さらに警備要員1人が負傷した可能性もある。
NBCテレビによると、男2人は女装しており、盗難車両のスポーツ用多目的車(SUV)に乗っていた。警備要員はゲート付近で男らと口論になったという。SUVの車内からは、銃と薬物が見つかっており、連邦捜査局(FBI)は「テロとは無関係だ」との見方を示した。
現地からのテレビ映像には、破損した黒いSUVと警察車両が映っている。ホワイトハウスによれば、オバマ大統領も事件について報告を受けた。
2015年3月28日、英派旅行网によると、大手コンドームメーカー・デュレックスが10年もの歳月をかけ、世界各国で行った「浮気状況」調査の結果を発表した。多くは男女交際において進んでいるとされる欧州の国々が上位を占めたが、1位はアジアの国だった。
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1位はタイで、浮気率は56%だった。タイは歓楽街や性産業が盛んだが、そうした特徴と浮気の多さとの間に直接的な関係があるかどうかは判然としないものの、男尊女卑の傾向が強く、浮気はありふれた現象であり、愛人の多さが男性の社会的地位を示すことも影響しているとみられている。
2位はデンマーク(46%)。首都コペンハーゲンは世界的な性産業都市で、成人向け用品店も少なくない。しかし、浮気をするのは男性よりも女性の方が多いという結果で、ある意味男女の平等さが確保されている。
3位はイタリア(45%)。首相自らも買春を売春婦に暴露されており、“離婚弁護士”の発祥国でもある。作家のジャコモ・カサノヴァは「捕まらなければ不貞にはあたらない」など、男女関係や恋愛について多くの名言・迷言を残している。
以下、4位ドイツ(45%)、5位フランス(43%)、6位ノルウェー(41%)、7位ベルギー(40%)、8位スペイン(39%)、9位英国(36%)、10位フィンランド (36%)だった。(翻訳・編集/岡田)
【ベルリン時事】フランス南東部でのドイツ旅客機墜落で、独西部デュッセルドルフの検察当局は30日、声明を出し、故意に墜落させたとみられるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)は、操縦士免許の取得前に自殺の恐れがあったと明らかにした。ただ、最近は自殺や他人への攻撃性の懸念は確認されていなかった。
捜査当局は24日の旅客機墜落後、副操縦士の関係先を捜索した。声明は、押収した診断書などを調べた結果、副操縦士は数年前に自殺の恐れがあり、長期にわたって心理面の治療を受けていたと指摘。その後も受診を続けていたが、最近は自殺の懸念や暴力的な傾向は診断されていなかったという。
米メディアなどによると、副操縦士の免許と適性証明書には「慢性的な疾患があり、定期的な診察が必要」と記載されていた。副操縦士が勤務していた独格安航空会社ジャーマンウィングスと親会社ルフトハンザ航空もこれを把握していた可能性があり、どこまで深刻に考えていたかが焦点になる。
会社側は墜落後の記者会見で、副操縦士には「安全飛行のための100%の能力があった」との見解を示していた。