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[14日 ロイター] – 米JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)が14日発表した第1・四半期決算は、利益が予想を上回った。債券トレーディングの持ち直しが追い風となった。
スイス国立銀行(中銀)が予想外にスイスフランの対ユーロ相場の上限を撤廃したことを受けて、取引が活発化したことが背景にある。
債券・通貨・商品(FICC)事業の収入は、昨年の現物商品(コモディティ)事業売却などを調整したベースで、5%増の40億7000万ドル。
FICC事業を含む投資銀行部門の収入は8.4%増の95億8000万ドルとなった。
住宅ローン組成は45%急増の247億ドル。
純利益は前年同期比12.2%増の59億1000万ドル(1株当たり1.45ドル)。
JPモルガンはまた、税引き後ベースで4億8700万ドルを法務費用として計上した。
トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株当たり利益のアナリスト予想は1.40ドル。 続く…
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[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19901.23;-7.45TOPIX;1591.00;+0.18
[後場寄り付き概況]
日経平均は小幅ながら下げに転じて始まっている。ランチタイムの225先物は19900-19920円辺りでの狭いレンジ取引が継続。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル119円60銭辺りと、朝方からはやや円安に振れて推移している。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>が引き続き堅調なほか、KDDI<9433>、ファナック<6954>がしっかり。一方でファーストリテ<9983>が冴えない展開に。セクターでは鉱業、空運、情報通信、保険、陸運が堅調。一方で、医薬品、パルプ紙、ゴム製品、その他金融、証券、倉庫運輸などが小安い。規模別指数では大型株指数のみがプラス圏で推移している。
《KO》
日本でディーゼル旋風を巻き起こしたMazdaが、好調な販売をキープしている。その要因は量産エンジンとして世界一の圧縮比を実現したスカイアクティブ技術はもちろん、センスを感じるデザイン面での進化も大きい。
そんなMazdaのデザイン力を改めて感じられる「アートワーク」が初公開された。
4月14日からイタリア・ミラノで開催される『Mazda Design クルマはアート』に先立ち、「魂動(KODO)デザイン」を注入したアートワークが初公開された。
近年のMazdaは「魂動」というデザインテーマを掲げ、野生の生き物のように生命力に満ちた「動き」や「躍動感」をクルマのデザインで表現している。
今回のアートワークでは、研ぎ澄まされた品格である「凛(りん)」、人の情念に訴えかける「艶(えん)」という日本の美意識に根ざした感性に着目したという。
具体的にふたつほど紹介しよう。まずは「Bike by KODO concept」の名付けられたトラックレーサー。
パーツ点数を極力抑え、1枚の鉄板からたたき出し丁寧に成形したフレームによって、シンプルな中に躍動感や艶やかさを表現している。黒革サドルは、「ロードスター(海外名:MX-5)」と同様の赤色ステッチが手縫いされている。
そして、「Sofa by KODO concept」。こちらはMazdaのデザイナーとイタリアの家具職人が共同制作したソファで、Mazda車に共通する力強いスタンスを表現し、とくに最新のコンパクトSUV「CX-3」からインスピレーションを受けているという。
クルマは走るだけではなく、感性に訴えかけるアートであり、毎日の生活に刺激を与えてくれるものでありたい。そんなMazdaの想いが伝わってくるようだ。
(zlatan)
写真:Mazda Motor Europe
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ヤマハ・スーパースポーツのトップエンドモデル「YZF-R1」が、2015年モデルで大きく変わった。今春の大阪&東京モーターサイクルショーでもひときわ注目されていた噂のニューマシンだ。
速さを徹底追求した結果、開発の軸足をサーキットに置いたことで、Moto GPマシン「YZR-M1」からの影響がこれまで以上に多い。”M1″が培ってきたレーシングテクノロジーを全身に受け継いだ、正真正銘のピュアスポーツとして生まれ変わっている。
まず、スタイリングから見ていこう。言うまでもないだろう、”M1″にそっくりだ! ”Speed Racer”をコンセプトに水平基調のデザインとしたカウルは表面積を最小化し、軽量・スリム・コンパクトを実現。フロントマスクは、歴代”R1″のデュアルライトを受け継ぐものの、ヘッドライトの存在を感じさせないレーサールックへと一新。センターダクトをはじめ、中央が高いカウルやスクリーン、幅広のシートなど「YZR-M1」のエッセンスをそのまま採り入れた。
コンパクトな新エンジンを活かした前面投影面積を小さく抑えたデザイン。空気抵抗を極限まで小さくし、高性能を追求。エンジンの幅を34mm狭めたことで、車幅が25mmスリムになっている。
もちろん外観だけではない。新設計のエンジンにもまた「YZR-M1」のテクノロジーが惜しみなく投入されている。吸入空気量を向上し、ポンピングロスの低減を徹底した998cc水冷4ストローク直列4気筒4バルブ・クロスプレーン型クランクシャフトエンジンは、自然吸気としてはトップレベルの200psを発揮。2014年型と比較するとパワーは約18psの上乗せ、エンジン単体重量では約4kg軽量化を果たし、エンジン幅は34mmスリムに仕上がっている。クラッチは14年型より7%小型化され、19%の軽量化を実現した「アシスト&スリッパークラッチ」を採用した。
吸排気バルブの駆動には、YZF-Rシリーズ初となるロッカーアーム駆動方式を導入。ロッカーアーム摺動部にはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングが施され、低フリクション化することで優れたバルブ追従性を確保した。
クラッチは「アシスト&スリッパークラッチ」を採用。小径で軽量ながら、高出力に見合ったクラッチ容量を確保できる。2014年型と比べ、19%の軽量化と、約7%の小径化を実現した。
燃料供給システムはスロットルバルブ駆動を「YCC-T」(ヤマハ電子制御スロットル)で制御し、バルブの傘裏を狙って燃料を噴射する2方向・12孔ツインインジェクターを採用。…
○構造変化への対応を誤ったことが売上低迷の原因
日本マクドナルドの、3月全店売上高は前年比29.5%減で14カ月連続のマイナスであった。昨年夏の使用期限切れ鶏肉問題や、1月に発覚した異物混入問題への対応の遅れが売上減少につながっているが、それだけではない。外食業界に起こっている構造変化への対応を誤ったことが、売上低迷の根本にある。
今の日本でハンバーガーが売れなくなったかというと、実はそんなことはない。1個1000円以上もするハンバーガーを販売する「KUA AINA(クア・アイナ)」など高級バーガー店は好調だ。低価格を売りに成長してきたマクドナルドはこの流れに乗れていない。
同じ現象は日本だけでなく、アメリカでも起こっている。価格は高いが、使用する素材にこだわる高級バーガー店「Shake Shack(シェイク・シャック)」がブームになっている。同社は2004年に誕生したばかりだが、既に9カ国に展開し、2016年中に日本にも1号店を出す計画だ。
○日本マクドナルドは、なぜ高級バーガーブームに乗れなかったのか?
日本マクドナルドは、なぜ高級バーガーブームに乗れなかったのか? 実は、2013年に日本マクドナルドが1000円バーガーを試験的に発売して話題になったことがある。高級バーガーへの需要が日本に生まれつつあることに気づいてはいたわけだ。ところが、こだわりバーガー路線を拡大することはできなかった。100円バーガーの店で、1000円バーガーを出しても消費者はすぐにはついて来ることができなかった。それがブランド戦略のむずかしさだ。
外食業や小売業には、それぞれブランド・イメージがある。「安くて手頃」の店で「高価なこだわりメニュー」を提供してもすぐには売れない。味や素材だけでなく、店のムードやイメージ全般を変えないと、顧客の評価は上がらない。
「安くて手頃」のイメージで急成長した会社が、次に高級路線を打ち出すことはよくあるが、なかなか成功しない。イメージは急には変わらない。時間がかかる。ただ、その成功事例もある。
○「セブン-イレブン」は10年かけてイメージの転換に成功
「セブン-イレブン」は10年かけてイメージの転換に成功した。コンビニエンスストアは最初、若者が手軽に外で食べるファースフードを提供する店として成長した。ところが、少子化時代を迎え、顧客ターゲット層を、若者から家庭食に転換する必要が生じた。…