政治そのほか速
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「1票の格差」が最大2.13倍だった昨年12月衆院選の区割りは違憲として、弁護士グループが全295選挙区の選挙無効を求めた訴訟で、関西地方の2府4県計48選挙区についての判決が23日、大阪高裁であり、志田博文裁判長は選挙を違憲状態と判断した。無効請求は棄却した。
昨年の衆院選をめぐっては、全国14高裁・支部で計17件の無効訴訟が起こされた。これまでに判決があった2高裁では、東京が合憲、名古屋が違憲状態と判断が分かれていた。
選挙では、格差是正策として実施された「0増5減」の区割り改定によって最大格差が前回よりも縮小した。有識者らによる衆院選挙制度調査会で、さらなる是正に向けた議論が進んでおり、これらに対する評価が訴訟の主な争点になっている。
中央環境審議会が「国内希少野生動植物種」への指定を答申したクロイワトカゲモドキ(自然環境研究センター提供)
中央環境審議会(環境相の諮問機関)の自然環境部会は23日、「国内希少野生動植物種」に41種を追加指定するよう答申した。指定するのは、奄美・琉球地方に生息するクロイワトカゲモドキなどの爬虫(はちゅう)類と植物、小笠原諸島に分布するオガサワラナガタマムシなどの昆虫類と陸産貝類。環境省は今後、関連政令を改正する方針で、国内希少種は計130種となる。
自然電力の考えるエネルギー像“エネルギーから世界を変える”自然電力株式会社は、株式会社日本政策金融公庫からの3億円規模の資本性ローン借り入れを発表した。
自然電力は、地球上にあふれる自然資源を効率よくエネルギーに変え、「つくりかた」だけでなく「つかいかた」まで考えたエネルギービジョンを掲げている。
今回の資金調達決定により、より安定した経営体制を確立できることはもちろんのこと、「風力・小水力・バイオマス・地熱」といった、太陽光以外のエコエネルギーの開発にも本腰を入れられる基盤が強化されたものといえる。
自然電力のこれまでの経営背景自然電力はこれまで、日本各地での太陽光発電所の開発・企画・コーディネート事業をはじめ、ドイツの世界有数再生可能エネルギー企業・juwi(ユーイ)社との連携による、世界水準の発電所建設を手掛けてきた実績がある。
また自然電力グループが一貫して計画から建設、保守・運営といった発電事業に付随する業務をカバーしていくことで、効率のいいサービスを幾重にも生み出してきた。
今回の資本性ローン(挑戦支援資本強化特例制度)による3億円の資金は、金融検査マニュアル上、自己資本とみなすことができるもので、借入期間は10年、無担保・無保証での借り入れとなっている。
(画像はHPより)
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オウム真理教の元信者・高橋克也被告の裁判は、23日から被告人質問が始まりました。高橋被告は「就職後、やりがいを感じず、生き方の根底に迷いが生じた」などと述べています。
高橋克也被告は地下鉄サリン事件など4つの事件で殺人などの罪に問われていますが、「殺すつもりはなかった」などとして起訴内容を一部否認しています。
23日から始まった被告人質問では、まず弁護側が高橋被告に対し、オウム入信前の生活や考えについて質問しました。高橋被告は「兄が大学院まで行ったのに自分は高専を勧められ、もっと色々と学びたいと感じていた」「発明品に興味があり、弁理士を目指したが難しそうで諦め、近所の電気店やパソコン関連会社に勤めたが、やりがいを感じなかった」などと述べました。
その上で、宗教に興味を持ったきっかけについて、「中学生の時にヨーガに興味があり、こういうことをすれば超能力がつくかと思った」「仕事を辞め、自分自身の生き方の根底に迷いが生じ、その時にヨーガの本をよく読んでいた」などと述べました。このあとは、起訴された事件への関与について、具体的な質問が行われる見通しです。(23日11:30)
東京にも本格的な春の訪れです。気象庁は23日、東京の桜の開花を発表しました。
「5輪以上、明確に開花を確認したので、『開花』といたしました」(東京管区気象台の職員)
東京・千代田区の靖国神社を午前11時ごろ、東京管区気象台の職員が訪れました。そして、桜が開花したかどうかを判断する標本木を観察した結果、「開花」の基準となる「5~6輪以上の開花」を確認し、東京の桜の開花を発表しました。去年より2日早く、平年より3日早い開花です。
東京都心の午前11時現在の気温は14.8度となっています。気象庁によりますと、ソメイヨシノの開花は22日までに全国の気象台で9か所、そして、23日、新たに岐阜でも発表されています。(23日11:17)