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第87回センバツ高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が13日、大阪市内で行われ、史上5校目の夏春連覇を目指す大阪桐蔭は開幕日の第2試合で東海大菅生(東京)と対戦が決まった。史上3校目の春連覇を目指す龍谷大平安(京都)は一昨年の優勝校・浦和学院(埼玉)と第3日第3試合で激突。今秋ドラフト1位候補の高橋純平(3年)を擁する県岐阜商は第4日第2試合で松商学園(長野)と対戦する。
大阪桐蔭に追い風が吹いた。開幕日の試合を示す「3」と書かれたクジを引いた福田光輝主将(3年)は「みんなと初日が多いと話していたが、まさか引くとは…」と苦笑い。だが、西谷浩一監督(45)は「吉兆とか言わせたいんでしょうが、言いませんよ。ただ、一番大事なのは初戦とずっと言ってきた」と、ニヤリと笑い自信をのぞかせた。
胸を張るのも当然だ。藤浪晋太郎(阪神)と森友哉(西武)の黄金バッテリーで臨んだ2012年センバツでは、同じく開幕日の第3試合で大谷翔平(日本ハム)擁する花巻東(岩手)に9―【BCリーグ】岩村監督、選手として全力疾走&サク越え披露2で快勝。勢いに乗り頂点まで駆け上がった。「藤浪のときもそう。ウチは昔から開幕に合わせた調整をしている」と強さの秘密を明かした。
大阪桐蔭はセンバツ初出場した1991年から、初戦は6連勝中。常に大会初日から逆算して調整するイズムが根付いている。現チームも昨秋の近畿大会で8強入りし、春切符を濃厚とすると、「日本一」をテーマに開幕日に照準を合わせた猛練習を課してきた。
“吉兆”を示すデータはまだある。大阪勢はセンバツで東京勢に8連勝中だ。西谷監督は東海大菅生に関して「神宮(大会)を見て非常にいい投手がいる。簡単には打てないが、ロースコアで粘りのある試合がしたい」と、すでにシミュレーションもできている。
指揮官はセンバツVなら甲子園監督通算成績が38勝6敗となり、PL学園・中村順司元監督を抜いて、通算勝率(8割6分4厘)が歴代1位に躍り出る。聖地での戦いを熟知する名将は早速、当初19日だった宿舎入りを1日早めるなど迅速な対応。福田主将も最後は「初日から一戦一戦戦って、最終的には連覇をしたい」と言い切った。王者が万全の態勢で夏春連覇の偉業へ挑む。(花住 宏一)
【センバツ】龍谷大平安、いきなり浦和学院と!春2連覇へ試練ザンクトガレン戦の後半途中から出場し、攻め込むバーゼルの柿谷(左、共同)
サッカーのスイス1部リーグでFW柿谷曜一朗(25)のバーゼルは15日、アウェーでザンクトガレンと2―2で引き分けた。
柿谷は後半29分から出場し、無得点だった。(共同)
ハリル新監督、オシャレに登場「話は東京でするから」ハープスターは松田博流のいつもの追い切りのようにウッドをキャンターで1周後、本追い切りに移行した。
帯同馬のアーミーバローズ(3歳未勝利)を先導役に、道中は7秒ほど追走。道中はゆったりしたペースで進んで残り3ハロン標識を過ぎたところで鞍上のステッキが入る。ペースを緩めた僚馬を一気に抜き去ってゴールを駆け抜けた。
6ハロン87・9―70・0―54・4―38・9―12・3秒。鞍上のゴーサインにスッ【卓球】平野美宇、“宿題免除”に期待反応したように、2月の京都記念(5着)をひと叩きして好調時の力強い動きを取り戻している。
松田博調教師「左回りのほうが動きはスムーズだな。落ち着きが出て馬体も徐々に締まっていい感じ」
前述の京都記念は久々に加えてスローペースで持ち味の瞬発力を発揮できなかっただけで悲観することはない。今回は“世界”のライアン・ムーアが手綱を取るだけに、本来の豪快な走りが見られることだろう。
全日本競歩能美大会男子20キロで、1時間16分36秒の世界記録を樹立した鈴木雄介
◆陸上 全日本競歩能美大会(15日・石川県能美市日本陸連公認コース)
陸上の世界選手権(北京・8月)代表選考会を兼ねて行われ、男子20キロでロンドン五輪代表の鈴木雄介(27)=富士通=が1時間16分36秒の世界記録を樹立して優勝した。
8日のフランス選手権でヨアン・ディニ(フランス)がマークした1時間17分2秒を26秒更新。自己記録の1時間18分13秒も大幅に縮め、4大会連続の世界選手権代表に決まった。五輪、世界選手権の陸上の実施種目で、日本選手が世界記録を樹立するのは、2001年の女子マラソンの高橋尚子以来14年ぶりで、男子では1965年のマラソンの重松森雄以来50年ぶり。
鈴木は石川県能美市出身。11年の世界選手権20キロ競歩は8位に入賞した。昨秋の仁川アジア大会では銀メダルを獲得した。
鈴木はスタートから先頭に立ち、後続との差を徐々に広げた。
◆鈴木 雄介(すずき・ゆうすけ)06年の世界ジュニア選手権1万メートル競歩で銅メダルを獲得。世界選手権は20キロ競歩で09年大会から3大会連続で出場し、11年大会で8位に入った。12年ロンドン五輪代表。昨秋のアジア大会は2位。順大出、富士通。170センチ、57キロ。27歳。石川県出身。
ブラン監督がPSG退団の可能性…後釜候補はAマドリード&ナポリ監督か第87回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が13日、大阪市内で開かれ、前年夏の王者として注目を集める中でクジを引いた主将の福田光輝遊撃手(3年)は、思わず含み笑いを浮かべた。大阪桐蔭が5度目となる大会初日に登場することが決まった。
「部長から初日が多いと言われてたので、引いた瞬間あるかなと。1つのモチベーションになるし、昨夏も(甲子園を)経験してるので自信を持って入っていきたい」
吉兆といえるかもしれない。大阪桐蔭はこれまで春夏合わせて14回出場した中で、4度あった大会初日の試合はすべて勝利している。開会式の余韻が冷めず、コンディション調整も難しい。その中でも結果を出してきたことについて西谷浩一監督(45)は「(毎年)初日に合わせてやろうと言ってきている」と説明した。
東海大菅生はプロ注目の最速142キロ右腕・勝俣翔貴投手(3年)の先発が予想される。百戦錬磨の西谷監督も「春の時点で最も打ちにくい投手。やっかいです」と警戒するが、一方で「甲子園というのは、いい投手とやって、勝って初めて勢いがつく」という持論も持っている。
選抜初優勝を果たした2012年も、初日に花巻東の大谷翔平(現日本ハム)を攻略して流れをつかんだ。「いい投手と対戦することを常に考えてやっている」と準備にぬかりはない。
「一戦一戦勝って成長する。優勝を目指す」と主将の福田は力強く宣言した。地元の関西で東京代表を叩いて史上5校目の夏春連覇へ道を開く。(芦田航)
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